現在のメタゲームを考えると、青黒フェアリーが非常に強力なのでは無いかと思う。
クロック・パーミッションと言うデッキタイプそのものが強力だし、ハーネスもスレッドも殆ど効かないのは非常に美味しい。
カンスリやスレショと比べるとやや重めのマナカーブなのが気になるが、それを補って余りあるだけのカード・パワーがあるのではないだろうか？
と言う訳で作ってみた。
1：土台の準備
ネタ蒔きが1からデッキを作ると酷い事になるのはすでに周知の事実である。
なので今回はスタート地点となるデッキを用意してみた。
http://magicdailynews.com/20080831.html
写真に写っているのは最近レガシーにずっぽしハマり気味のセンバー。
毎回AMCで俺が作った謎デッキの実験台になっている新作デッキを使っている。
一緒に写っている黒枠アンシーは勿論俺ので、併催されてたLMCextraで俺が優勝できなかったので代わりに見せびらかしてもらったwwww
彼のデッキ構築能力とプレイングスキルは折り紙つきなのでサンプルデッキとしては全く問題ないだろう。
2：土地比率
フェアリーはマナカーブの頂点が《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》と《謎めいた命令/Cryptic Command》の4マナなので、適正な土地枚数は24枚になる。
センバーはこれに加えて《思案/Ponder》を3枚投入しているが、これは霧縛り＋カウンターや《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》で1ターンに6マナ必要になるケースが存在するからだろう。
レガシー版フェアリーではそこまでやる必要は無いので、4マナまで到達できるように土地20枚＋ドロー操作8枚にする。
フェッチランドを入れすぎると《もみ消し/Stifle》が怖いので《人里離れた谷間/Secluded Glen》を採用。このデッキならほぼアンシーと同等の活躍をしてくれるだろう。
3：クリーチャー選択
《苦花/Bitterblossom》《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》は4枚確定。
《ウーナの末裔/Scion of Oona》は《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》との二択になるが、今回はツゴが後からとやかく言ってこないようにツゴ好みの《ウーナの末裔/Scion of Oona》を選択してみよう。
《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》は文句なしに強いので4枚。
《やっかい児/Pestermite》はよく分からんけどまぁ入れておこう。
十手型にするなら《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が入る。十手を《クローサの掌握/Krosan Grip》やら《Force of Will》やらから守るナイスガイだ。
3：呪文
サンプルデッキではカウンター8枚、パーマネント除去6枚、ドロー3枚、爆弾1枚と言う体制をとっている。
出来るだけこれを踏襲した形にしてみよう。
まず最初に《目くらまし/Daze》《Force of Will》《渦まく知識/Brainstorm》《思案/Ponder》が確定で入る。
除去はまず《燻し/Smother》が鉄板で、マングースや墓忍びを落とせる《悪魔の布告/Diabolic Edict》も入れておこう。
爆弾カードは《謎めいた命令/Cryptic Command》《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》辺りからお好みで。
4：サイドボード
スタンとレガシーではメタが余りにも違いすぎるので殆ど参考にはならないのだが、まぁ一応見ておこう。
《思考囲い/Thoughtseize》は対コントロールとして優秀なので入れたままでいいだろう。
《ただれた行進/Festering March》やら《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》やら《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》やらは全く役に立たなさそうなので別のものに変える。スレショ対策が無難だろう。
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》はいざとなればクロックに化けるし、なによりフェアリーデッキを作るのだからフェアリーである忌み者を採用するのはエレガントな選択だと思う。
《滅び/Damnation》入れるぐらいなら《非業の死/Perish》でもいれとけ。
うっかりベルチャー踏むとゴブストで死ぬ可能性もあるので青エコーを入れてみた。
エンチャント・アーティファクトにも触れないデッキなのでそれなりに活躍してくれるだろう。
5：完成
4《Underground Sea》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《人里離れた谷間/Secluded Glen》
4《変わり谷/Mutavault》
4《島/Island》
4《苦花/Bitterblossom》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona》
2《やっかい児/Pestermite》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
3《燻し/Smother》
2《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1《謎めいた命令/Cryptic Command》
SB
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《非業の死/Perish》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
3《残響する真実/Echoing Truth》
・・・・まぁ苦花ツゴに出しちゃった上に末裔も徒党も谷も持ってないんですけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クロック・パーミッションと言うデッキタイプそのものが強力だし、ハーネスもスレッドも殆ど効かないのは非常に美味しい。
カンスリやスレショと比べるとやや重めのマナカーブなのが気になるが、それを補って余りあるだけのカード・パワーがあるのではないだろうか？
と言う訳で作ってみた。
1：土台の準備
ネタ蒔きが1からデッキを作ると酷い事になるのはすでに周知の事実である。
なので今回はスタート地点となるデッキを用意してみた。
http://magicdailynews.com/20080831.html
写真に写っているのは最近レガシーにずっぽしハマり気味のセンバー。
毎回AMCで俺が作った
一緒に写っている黒枠アンシーは勿論俺ので、併催されてたLMCextraで俺が優勝できなかったので代わりに見せびらかしてもらったwwww
彼のデッキ構築能力とプレイングスキルは折り紙つきなのでサンプルデッキとしては全く問題ないだろう。
2：土地比率
フェアリーはマナカーブの頂点が《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》と《謎めいた命令/Cryptic Command》の4マナなので、適正な土地枚数は24枚になる。
センバーはこれに加えて《思案/Ponder》を3枚投入しているが、これは霧縛り＋カウンターや《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》で1ターンに6マナ必要になるケースが存在するからだろう。
レガシー版フェアリーではそこまでやる必要は無いので、4マナまで到達できるように土地20枚＋ドロー操作8枚にする。
4《Underground Sea》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《人里離れた谷間/Secluded Glen》
4《変わり谷/Mutavault》
4《島/Island》
フェッチランドを入れすぎると《もみ消し/Stifle》が怖いので《人里離れた谷間/Secluded Glen》を採用。このデッキならほぼアンシーと同等の活躍をしてくれるだろう。
3：クリーチャー選択
《苦花/Bitterblossom》《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》は4枚確定。
《ウーナの末裔/Scion of Oona》は《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》との二択になるが、今回はツゴが後からとやかく言ってこないようにツゴ好みの《ウーナの末裔/Scion of Oona》を選択してみよう。
《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》は文句なしに強いので4枚。
《やっかい児/Pestermite》はよく分からんけどまぁ入れておこう。
4《苦花/Bitterblossom》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》
2《やっかい児/Pestermite》
十手型にするなら《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が入る。十手を《クローサの掌握/Krosan Grip》やら《Force of Will》やらから守るナイスガイだ。
3：呪文
サンプルデッキではカウンター8枚、パーマネント除去6枚、ドロー3枚、爆弾1枚と言う体制をとっている。
出来るだけこれを踏襲した形にしてみよう。
まず最初に《目くらまし/Daze》《Force of Will》《渦まく知識/Brainstorm》《思案/Ponder》が確定で入る。
除去はまず《燻し/Smother》が鉄板で、マングースや墓忍びを落とせる《悪魔の布告/Diabolic Edict》も入れておこう。
爆弾カードは《謎めいた命令/Cryptic Command》《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》辺りからお好みで。
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
3《燻し/Smother》
2《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1《謎めいた命令/Cryptic Command》
4：サイドボード
スタンとレガシーではメタが余りにも違いすぎるので殆ど参考にはならないのだが、まぁ一応見ておこう。
《思考囲い/Thoughtseize》は対コントロールとして優秀なので入れたままでいいだろう。
《ただれた行進/Festering March》やら《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》やら《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》やらは全く役に立たなさそうなので別のものに変える。スレショ対策が無難だろう。
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》はいざとなればクロックに化けるし、なによりフェアリーデッキを作るのだからフェアリーである忌み者を採用するのはエレガントな選択だと思う。
《滅び/Damnation》入れるぐらいなら《非業の死/Perish》でもいれとけ。
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《非業の死/Perish》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
3《残響する真実/Echoing Truth》
うっかりベルチャー踏むとゴブストで死ぬ可能性もあるので青エコーを入れてみた。
エンチャント・アーティファクトにも触れないデッキなのでそれなりに活躍してくれるだろう。
5：完成
4《Underground Sea》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《人里離れた谷間/Secluded Glen》
4《変わり谷/Mutavault》
4《島/Island》
4《苦花/Bitterblossom》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona》
2《やっかい児/Pestermite》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
3《燻し/Smother》
2《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1《謎めいた命令/Cryptic Command》
SB
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《非業の死/Perish》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
3《残響する真実/Echoing Truth》
・・・・まぁ苦花ツゴに出しちゃった上に末裔も徒党も谷も持ってないんですけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
1800台からころげおちたwwwwwwwww
涙目wwwwwwwwww
+5
-18
+7
-14
+6
計-14
とかどんだけwwwwwwwwwwww
-18があるってことはLMCextraってもしかしてK値24？
涙目wwwwwwwwww
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計-14
とかどんだけwwwwwwwwwwww
-18があるってことはLMCextraってもしかしてK値24？
