第四回AMC告知

2005年8月24日 AMC
Ancient Memory Convention 4th
【日時】 9/11 受付12:15〜12:45 ラウンド開始13:00〜
各ラウンド50分、追加5ターン有

【場所】 北葛西コミュニティ会館
ttp://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsu/bunka/tiiki07.html

【フォーマット】 レガシー 

【定員】 32名

【参加費】 600円

【賞品】 全勝者に神河救済12パック 2位の人に神河救済3パック
      その他順位賞・デッキ賞・ブービー賞などを幅広く。

【主催・ヘッドジャッジ】 佐宗 一歩(ネタ蒔き時)

本大会はDCI認定トーナメントで、K値16、REL1です。
本大会はみんなでレガシーを楽しむ事を主眼としています。
(イカサマ・非紳士的行為に対しては非常に厳しい対応を取ります)
新旧のカードが混ざると判別可能ですので、不透明カラースリーブを使用してください。
会場内でのトレードは可能ですが、金銭トレードはご遠慮下さい。
会場内での飲食は可能ですが、必ずゴミは持ち帰ってください。もしゴミが残っていた場合、次回以降飲食厳禁とさせていただきます。

調味料バトン

2005年8月22日
【Q1】次のメニューにどんな調味料をかけますか? 薬味は含みません。

「目玉焼き、納豆、冷奴、餃子、カレーライス、ナポリタン、ピザ、生キャベツ、トマト、サラダ、カキフライ、メンチカツ、コロッケ、天ぷら、とんかつ、ごはん」

目玉焼き→醤油 たまに塩コショウ
納豆→醤油+和カラシ
冷奴→薬味+醤油
餃子→ラー油、醤油、酢
カレーライス→無し
ナポリタン→無し
ピザ→無し
生キャベツ→無し 千切りキャベツの場合はソース
トマト→無し
サラダ→ノンオイルの青紫蘇ドレッシング
カキフライ→ソース たまに+和カラシ
メンチカツ→ソース たまに+和カラシ
コロッケ→ソース たまに+和カラシ
天ぷら→天つゆ+大根おろし たまに塩
とんかつ→ソース たまに+和カラシ
ごはん→基本はそのまま 

【Q2】周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?
納豆にごはんですよの青紫蘇海苔を混ぜると(゜д゜)ウマー

【Q3】それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?
組み合わせじゃないけど、マヨネーズが嫌い
サラダとかについてるとサラダ自体食べない

【Q4】バトンをまわしたい5名は誰ですか?

・名も無き者
・うらら
・アプ
・小泉
・Rebecca
以上五氏
まず、積み込みとは
適切な場合を除き、ライブラリーを無作為化しない行為
の事を指します。
(適切な場合とは独楽などでライブラリーを操作する場合)

DCI認定トーナメントにおいて、全ての参加者にはトーナメントが
公正かつ適切に進行するよう努力する義務があります。

積み込みは悪意の有無に関わらず重大なイカサマであり、
上記より全ての参加者は積み込みを撲滅させる義務があります。

以上を踏まえた上で、なぜ3枚切りが不適切なのかと言うと、
以下の2つの理由になります。

1 そうする事であなたがイカサマ師になってしまう可能性があるから。
上記の通り、積み込みはそうする意図があるかないかに関わらず
イカサマになります。相手が積み込みをしていた場合、それを3枚切り
する事で相手のライブラリーが無作為化されず、結果的に相手だけでなく
あなたまで積み込みをした事になってしまうのです。
もしあなたが「相手が積み込みをしている(かもしれない)から
そんな奴は事故らせてしまおう」と考えている場合、意識的に
積み込みをやっている事になるのでさらにペナルティは重くなります。

2 その事がイカサマを助長する事に繋がるから
上記の通り、全ての参加者(主催者・ジャッジ・プレイヤー・観客)は
トーナメントが公正かつ適正に進行できるよう努力する義務があります。
積み込みをしている恐れのあるプレイヤーに対して3枚切りをする事は
あなたにとっては自衛になるかもしれませんがトーナメント全体に
対してはなんの意味も成しません。それどころかこうする事で
「自分以外の奴がサマ師にやられようとかまわない」と考えている
事になります。これは上記の義務を履行していない事になり、
許されざる行為となります。

少しでも対戦相手の行動におかしいと思う点があればすぐに
ジャッジを呼んでください。どんな場合でもそれが最善の方法です。
正当な理由がある限り、何回ジャッジコールをしてもペナルティが
出る事はありません。

最終的に判断を下すのはそのトーナメントのヘッドジャッジです。
ですが、私はこのように3枚切りに対しては「イカサマ師予備軍」
「自分さえよければそれでいいと言う利己主義者」と考えていますので
私がヘッドジャッジを勤める大会において3枚切りをするような
プレイヤーがいれば止めるように指摘します。

こう書くと必ず「そんなこと言っても俺の所のジャッジはクソだから
自衛でもしないとやってられない」と書く人がいますが、
それならばその事を詳細に適切な場所へ連絡してください。
DCIへ直接メールしてもいいですし、英語が出来ないならば
Ron Foster氏や米村薫氏などに日本語でメールしてもOKです。

<追記>
3枚切りだけを目の敵にしてると誤解される可能性のある
文章があったので訂正。

(誤)
最終的に判断を下すのはそのトーナメントのヘッドジャッジです。
ですが、私はこのように3枚切りに対しては「イカサマ師予備軍」
「自分さえよければそれでいいと言う利己主義者」と考えていますので
私がヘッドジャッジを勤める大会において3枚切りをするような
プレイヤーがいれば止めるように指摘します。

(正)
私はこのようにトーナメント全体の健全化に非協力的なプレイヤーは
「イカサマ師予備軍」「自分さえ良ければそれでいいと言う利己主義者」
と考えていますので、私がヘッドジャッジを勤める大会においては
誤解を招きそうな行動をしている人を見かけた場合はそれをやめるよう
指摘します。
(最終的な判断を下すのはそのトーナメントのヘッドジャッジです。
なので自分の行動に疑問を感じた方はヘッドジャッジの指示を仰いでください)

遠距離レス

2005年8月18日
>レガシースレ
全体的に会話の中での軽い冗談と言った印象でしたので
特に注意する事をしなかったのですが、申し訳ありませんでした。
今後同じ事の無いよう彼に厳重注意をしておきます。

第三回AMC結果報告

2005年8月15日 AMC
第三回AMCはコミケと被ってしまったにも拘らず、19名もの皆様に参加していただけました。ご来場下さった皆様には心から御礼申し上げます。次回以降もAMCをよろしくお願いします。

今回からDCIRを導入したのですが、大きな混乱もなく順調に大会運営をする事ができました。次回以降はまた公認大会に戻りますが、引き続きDCIRを使用していきたいと思います。

今回、全体的なメタとしてはビートダウンが優勢で、なんと優勝と準優勝の両方が白ウィニーと言う結果でした。一方レガシーにおける最強デッキと名高いATSは使用するプレイヤーが少なく、AMC独自のメタゲームが出来上がりつつあるようです。

第一位 D・T氏 
「十手無い物は入れられないよーWinnie」
8《平地/Plains》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》
4《不毛の大地/Wasteland(TE)》
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(8ED)》
4《Icatian Javelineres》
4《ルーンの母/Mother of Runes(UL)》
3《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》
4《銀騎士/Silver Knight(SCG)》
4《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TE)》
2《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》
4《税収/Tithe(VI)》
1《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
1《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond(ST)》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4E)》
4《十字軍/Crusade(6E)》
2《解呪/Disenchant(MI)》
3《崇拝/Worship(8ED)》

4《沈黙のオーラ/Aura of Silence(WE)》
2《浄化の印章/Seal of Cleansing(NE)》
2《誠実な証人/Devout Witness(MM)》
3《ハルマゲドン/Armageddon(6E)》
2《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》
2《サルタリーの修道士/Soltari Monk(TE)》

第二位 H・A氏
「白ウィニー(タッチ青)」
4《平地/Plains》
1《島/Island》
4《Tundra(3E)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》
4《銀騎士/Silver Knight(SCG)》
4《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》
4《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TE)》
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage(PS)》
4《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(EX)》
4《税収/Tithe(VI)》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4E)》
3《浄化の印章/Seal of Cleansing(NE)》
1《沈黙のオーラ/Aura of Silence(WE)》
4《浄火の鎧/Empyrial Armor(WL)》
3《ハルマゲドン/Armageddon(6E)》

3《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
4《寒け/Chill(TE)》
3《幽体オオヤマネコ/Spectral Lynx(AP)》
2《恭しきマントラ/Reverent Mantra(MM)》
2《解呪/Disenchant(MI)》

第三位 M・M氏
「先生、巴がいません」
12《島/Island》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
2《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
4《覚醒の兜/Helm of Awakening(VI)》
3《抵抗の宝球/Sphere of Resistance(EX)》
2《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》
4《衝動/Impulse(VI)》
1《道化の帽子/Jester’s Cap(IA)》
1《断絶/Snap(UL)》
1《加工/Fabricate(MRD)》
1《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
2《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》
3《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》
3《思考停止/Brain Freeze(SCG)》
4《渦まく知識/Brainstorm(MM)》
3《水蓮の花びら/Lotus Petal(TE)》
4《Force of Will(AL)》
2《もみ消し/Stifle(SCG)》

2《トーモッドの墓所/Tormod’s Cript(DK)》
2《プロパガンダ/Propaganda(TE)》
2《基本に帰れ/Back to Basics(UZ)》
1《誤った指図/Misdirection(MM)》
1《目くらまし/Daze(NE)》
1《直観/Intuition(TE)》
1《思考停止/Brain Freeze(SCG)》
1《青霊破/Blue Elemental Blast(4E)》
1《もみ消し/Stifle(SCG)》
1《幽体の変容/Spectral Shift(5DN)》
1《退去の印章/Seal of Removal(NE)》
1《残響する真実/Echoing Truth(DST)》

第四位 N・P氏
「LANDSTILL」
4《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(UL)》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4E)》
4《Tundra(3E)》
4《Volcanic Island(3E)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
1《島/Island》
1《平地/Plains》
4《不毛の大地/Wasteland(TE)》
4《行き詰まり/Standstill(OD)》
4《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》
4《火+氷/Fire/Ice(AP)》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4E)》
2《神の怒り/Wrath of God(8ED)》
3《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk(5E)》
4《対抗呪文/Counterspell(7E)》
4《Force of Will(AL)》
4《マナ漏出/Mana Leak(SH)》
3《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》

3《赤の防御円/Circle of Protection: Red(8ED)》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(8ED)》
2《赤霊破/Red Elemental Blast(4E)》
2《ファイレクシアの炉/Phyrexian furnace(WE)》
1《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
3《解呪/Disenchant(MI)》
1《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》

第三回AMC告知

2005年8月5日 AMC
Ancient Memory Cup 3rd
【日時】 8/14 受付12:15〜12:45 ラウンド開始13:00〜
各ラウンド50分、追加5ターン有
各ラウンド終了後に10分間の休憩があります。

【場所】 北葛西コミュニティ会館
ttp://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsu/bunka/tiiki07.html

【定員】 32名

【参加費】 600円

【賞品】 全勝者に神河救済12パック 2位の人に神河救済3パック
      その他順位賞・デッキ賞・ブービー賞などを幅広く。

【主催・ヘッドジャッジ】 佐宗 一歩(ネタ蒔き時)

ルール適応度はREL1です。
今回はコミケと日程が被ってしまい、認定大会にすると開催できなくなる可能性がありますので非認定大会にします。
本大会はみんなでレガシーを楽しむ事を主眼としています。
(イカサマ・非紳士的行為に対しては非常に厳しい対応を取ります)
新旧のカードが混ざると判別可能ですので、不透明カラースリーブを使用してください。
会場内でのトレードは可能ですが、金銭トレードはご遠慮下さい。
会場内での飲食は可能ですが、必ずゴミは持ち帰ってください。もしゴミが残っていた場合、次回以降飲食厳禁とさせていただきます。
私は普段マジックをするのに秋葉原にある夢屋さんを利用しているのですが、あの辺りは秋葉原の中でもかなりはずれに位置するため、なかなか良い食堂が無かったりします。毎度毎度藪蕎麦をたぐるほどのお金も無いので、どこか良い場所は無いかと探したら・・・ありました。夢屋からの距離も非常に近く、ネットでの評判も良いので行く前から楽しみになりました。夏に冷たい蕎麦もいいですが、あえて辛いカレーを食べると言うのもオツなものです。

さて、シャリマールは本場インド人が経営している小さなカレー屋さんです。タンドリーチキンなどのインド料理もありますが、インド料理屋と呼ぶよりはカレー屋と呼んだ方が雰囲気的にしっくりきます。
 土日祝日ならば1000円でカレー三種、ライス、ナン、サラダ、コーヒーが食べ放題なのですが、残念ながら行ったのは平日だったのでダブルカレーランチ(950円)にしました。テーブルに着くと店員の人がすぐにお水を持ってきてくれて、おしぼりも最近多い紙製の奴ではなく厚手の布製でした。やはりおしぼりは布製に限ります。紙製ではロクに手を拭くこともままならないので何がなんだか分かりません。
 さて、出てきたカレーセットを見てまず驚いたのがナンの大きさです。直径40cmはあろうかと言う巨大なナンは焼きたてアツアツで、一緒にいた友人と二人で思わずニンマリしてしまいました。カレーはチキンとマトンを選択したのですが、これがまた美味い。インド式のスープカレーでありながらも日本人好みの味にアレンジされており、日本人が楽しめるレベルの辛さに調整してあります。具材のチキンやマトンもじっくり煮込まれていてやわらかく、非常に美味しいです。
 そんな感じでカレーだけパクパク食べていたのですが、このままではナンにつける分がなくなってしまうと我に返りw、適度な熱さになったナンをちぎってカレーと一緒に口に運ぶと・・・・美味い!スパイスの効いたカレーにしっとりと甘いナンが絶妙なハーモニーを奏で、もう後はちぎっては食べ、ちぎっては食べの繰り返しでした。
 お会計の時に対応してくれた店員さんの笑顔も印象的でした。ここだけなのかもしれませんが、インドの人はどうにも明るく人懐っこい印象があるのは私だけでしょうか?サービスも味も素晴らしい非常に良いお店でした。秋葉原でカレーが食べたくなったらここがオススメですよ。
夏なんだから暑いのは当たり前なのだけれども、
それでもやっぱりヘビー級のおいらにとって夏は大敵です。
気温の高さもさる事ながら、肌にべっとりじっとりと
まとわり付くような湿気がイヤでイヤで。

こう暑いとさっぱりした物が食べたくなります。
冷たくしめた麺料理などが恋しくなるものです。
昨日は9版プレリリースに出かけてきたのですが、
その後に仲間と神田藪蕎麦まで足を運んでしまいましたw
やはり何度食べても藪蕎麦は美味い。
シャキッとした麺も極上だけど、それ以上に辛汁が美味い。
辛汁とはもりそば等につける「つけつゆ」の総称なのですが、
ここの辛汁はその名に恥じぬ辛さ(濃さ)を持っています。
うっかり蕎麦全部をどっぷり付けてしまったらしょっぱくて
食べられないほど濃いです。しかしそれと同等以上に旨味が
濃厚で、たぐった蕎麦を1/3ほど浸してからすすると
そりゃあもう極楽浄土に誘ってくれます。

ただ藪蕎麦にも欠点が無いわけではなく、趣味蕎麦としての
宿命なのか1枚辺りの量が非常に少ないのです。
せいろうそば1枚630円なのですが、1枚の量が普通の蕎麦屋で
出てくるもりそばの1/3程度しか無いため、普通にたべようと
すれば3枚(1890円)はほしくなります。しかもここの蕎麦は
とにかく美味いので10枚ぐらいならペロリといけてしまうので
困り者です。

趣味蕎麦に対して高いだの量が少ないだの言うのは野暮の極み
ですが、それでもやはりお値段の事は気になってしまいますw
普段からちょくちょく足を運ぶのは躊躇ってしまいますが、
たまに足を運ぶ分には最高のお店だと言えるでしょう。

燎原の火

2005年7月31日
9版にちゃっかり再録された《燎原の火/Wildfire(UZ)》ですが、こいつがなかなかどうして今のスタンダードにかみ合ってる訳です。と言うわけで赤緑燎原の火デッキを組んで見ました。

赤緑燎原の火
23Mana
10《森/Forest》
7《山/Mountain》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9E)》
2《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge(BOK)》

18Creature
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9E)》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
4《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
4《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》
2《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist(BOK)》

19Spell
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》
4《燎原の火/Wildfire(9E)》
4《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》
4《忍び寄るカビ/Creeping Mold(9ED)》
3《石の雨/Stone Rain(9ED)》

<解説>
まぁ説明するまでもないオーソドックスな形のデッキです。マナ加速からデカブツに繋げる所まではコレまでのCOと同じですが、丁度そのあとにプレイする、今まで《すき込み/Plow Under(8ED)》が担ってきた部分を《燎原の火/Wildfire(9ED)》が担当しています。装備品は《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》でも良いのですが、クリーチャーデッキが少なくなるだろうと言うメタと、《燎原の火/Wildfire(9ED)》との相性の良さから《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》にしました。《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist(BOK)》と《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》の枚数はお好みで決めてください。このデッキにおいては幾分蛇足感がぬぐいきれない《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》を抜く手もありそうですが、恐らくないでしょうw《石の雨/Stone Rain(9ED)》が3枚なのは枚数の都合です。このデッキはポンザほど急いで土地を破壊する必要は無いので、3マナと言う軽さよりは《忍び寄るカビ/Creeping Mold(8ED)》の持つ汎用性を優先させるべきだと思います。《すき込み/Plow Under(9ED)》の退場と《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》の復活により久しぶりに赤緑デッキが活躍できる環境になりました。やはりこの組み合わせは使用していて楽しいのでオススメですよ。

9版考察の続き

2005年7月27日
燎原の火
ハルマゲドンと神の怒りを中途半端にミックスした、実に赤らしいカードです。しかしながらその威力は強烈で、しばしば場がまっさらになった上で相手のデカブツだけが1人立っていたりします。今のスタンダードならば《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》や《空を引き裂くもの、閼螺示/Arashi, the Sky Asunder(SOK)》、《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist(BOK)》などがよき相棒になるのではないでしょうか?

猛烈に食うもの
ちょっとマニアックなカードですが、こいつも相当な強力カードです。すべてのスペルをソーサリーで統一させた赤黒コントロールなどではしばしば8/8程度に膨れたこいつが速攻で殴りかかってきたりします。ちょっと変わったデッキが好きなプレイヤーにとってよき相棒となる事でしょう。

ヴェクの聖騎士
エクソダス発売当初、彼が入っている構築済みデッキはどこに行っても品薄でした。ただ今のスタンダードで彼の居場所があるかどうかはちょっと疑問かもしれません。3マナはウィニーとしてはかなり重いですし、今後に期待と言った所でしょうか。

惑乱の死霊 ラノワールのエルフ
もはや彼らに説明は必要ないでしょう。彼らの雄姿がスタンダードで見られるまであとわずかです。

●九版対応サンプルデッキ
とりあえず脳髄の赴くままに黒コンを作ってみました。

黒単コントロール
24 Mana
16《沼/Swamp》
4《隠れ石/Stalking Stones(MRD)》
4《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
10 Creatures
4《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9E)》
3《囚われしもの、幽孤羅/Yukora, the Prisoner(BOK)》
3《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》
26 Others
4《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》
4《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
4《困窮/Distress(CHK)》
4《残酷な布告/Cruel Edict(9ED)》
4《血のやりとり/Barter in Blood(MRD)》
3《魂の消耗/Consume Spirit(MRD)》
3《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
GP新潟も終わり、限定構築の季節もひとまず終わりになったのでここらで9版施行後のスタンダードについて考えてみたいと思います。《すき込み/Plow Under(8ED)》の退場によりトロンの1人勝ちが囁かれておりますが果たしてどうなるでしょうか。

●既存デッキの戦力変化
まず最初に現在スタンダードで活躍している各デッキがどのような変化をしていくのか考えて見ましょう。

緑単トロン
得たもの:特に無し
失ったもの:特に無し
緑単トロンは特に変化しなかった模様です。ですがこれは「強くならなかった」と考えるよりも「弱くならなかった」と考えるべきでしょう。特にウルザ地形が9版に残った事は多くのトロニストにとって素晴らしい僥倖であると同時に、他のプレイヤーにとっては悪夢でしかありません。

青単トロン
得たもの:《手練/Sleight of Hand(7E)》《道化の帽子/Jester’s Cap(9E)》
失ったもの:特に無し
緑単トロンと並び称されるスタンダードの大本命である青トロンは新たなドローカードとライブラリー破壊を手に入れました。手練は血清の幻視と比べ、掘れる枚数や独楽との相性の点でやや劣りますが、道化の帽子は非常に強力な同系対策カードとなりうるカードと言えるでしょう。ただでさえ強かった青トロンがこれ以上強くなってしまってはもはやどうする事も出来ないかもしれません。

緑単CO
得たもの:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(7E)》
失ったもの:《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》《すき込み/Plow Under(8ED)》
何一つ失う物のなかったトロンと比べ、かなり悲惨な目に会っているのが緑単COです。極楽鳥の退場はラノワールのエルフの再来を考えればむしろ歓迎すべき事なのですが、すき込みの退場が余りにも痛すぎます。これによってCO得意のパターンだったすき込みハメが出来なくなり、ただの緑単ビートダウンになってしまいました。はたして《忍び寄るカビ/Creeping Mold(8ED)》や《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DST)》はこの隙間を埋める事ができるのでしょうか?

青単コントロール
得たもの:《手練/Sleight of Hand(7E)》《連絡/Tiding(9E)》《流砂/Quicksand(VI)》
失ったもの:《集中/Concentrate(8ED)》
青単コントロールもあまり動きは無いようです。たしかに集中は強力でしたが、メタ的にも《呪師の弟子/Jushi Apprentice(CHK)》の方が有用でしたし、《泥棒カササギ/Thieving Magpie(8ED)》も残っています。むしろ青単コントロールにとって最も不運だったのはお客様であるCOの弱体化と、天敵である青単トロンの隆盛ではないでしょうか。流砂の採録はすぐに影響を与えるわけではありませんが、ミラディンが落ちた後のスタンダードではよく見かける事になるでしょう。

黒単コントロール
得たもの:《残酷な布告/Cruel Edict(9E)》《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9E)》《流砂/Quicksand(VI)》《魂の消耗/Consume Spirit(MRD)》《脅迫状/Blackmail(ONS)》
失ったもの:特になし
今回最も多くの僥倖を手に入れたのは間違いなく黒です。《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》や《迫害/Persecute(8ED)》と言った主要カードが何も落ちなかった上に、採録カードが素晴らしく優秀です。残酷な布告は手薄だった序盤の除去カードとして重宝される事が容易に想像できますし、魂の消耗はミラディンが落ちた後の黒を強力にサポートします。脅迫状は地味なカードに見えますが、あの当時と違い今の黒には1マナ圏のカードが非常に枯渇しており、このマナカーブを埋める上で非常に重要なカードになってくる事でしょう。流砂の登場も歓迎すべきです。しかしなんと言っても最大の僥倖は我らがヒッピーこと惑乱の死霊が再録された事に尽きます。暗黒の儀式こそ無いものの、金属モックス経由での2ターン目ヒッピーは多くの対戦相手を震え上がらせる事でしょう。そうそう、緑の弱体化によってアーティファクトが破壊される確率が相対的に減った事は黒にとって非常に喜ばしい事です。

赤単ランデス・バーン
得たもの:《燎原の火/Wildfire(UZ)》《猛烈に食うもの/Magnivore(OD)》《ラースのドラゴン/Rathi Dragon(TE)》
失ったもの:《沸騰/Boil(8ED)》
赤単も非常に強化された色である事は間違いありません。特にランデスデッキは何も失った物が無い上に燎原の火と猛烈に食うものと言う二大スターを手に入れる事に成功いたしました。序盤に出てくるラースのドラゴンも決して侮る事はできません。特に赤単同士のミラーでは往年のプロツアーシカゴを彷彿とさせるような空中の支配を見せてくれる事でしょう。沸騰が沸き立つ海になってしまったのは非常に残念ですが、これも猛烈に食うものを強化するためだとポジティブに考える事も赤単使いには必要なのかもしれませんw

●新入注目カード達の考察
9版では大変動と呼んでいいほどの革新が行われました。ここでは9版に新しく入ってきたカード達の考察をしてみたいと思います。

各種ダメージランド
筆頭はなんと言ってもこれに尽きるでしょう。8版でのダメージランド引退は多くのプレイヤーを涙させました。代わりに入ったタップインランドの弱い事弱い事・・・。改めてタップインと言うデメリットの大きさを再認識させられました。そんなダメージランドがアポカリプスで登場した兄弟達を引き連れて帰ってきました。これがどのような環境を作り出すかは今更言うまでもありません。単色時代よさようなら、多色時代よようこそ!

道化の帽子
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》は非常に強力なカードながら同じ目的のカードを散らされると弱いという弱点を持っていました。しかし道化の帽子ならばそのような弱点はありません。ただ手札から抜く事が出来なかったり、そうでなくとも4枚投入されたカードは完全に排除できなかったりするので過信は禁物です。

流砂
トロンがそこらかしこで暴れている現在のスタンダードではあまり見かける事は無いでしょう。しかし神河ブロック構築のデッキを見る限り、ミラディン引退後のスタンダードでは引く手数多なのは間違いありません。

つづき

2005年7月18日
第三位 AP 「ツンデレマッドネス」
9《島/Island》
9《森/Forest》
4《Tropical Island(3E)》

4《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》
4《アクアミーバ/Aquamoeba(TOR)》
4《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》
4《尊大なワーム/Arrogant Wurm(TOR)》
2《不可思議/Wonder(JUD)》
4《入念な研究/Careful Study(OD)》
3《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》
3《ワームの咆哮/Roar of the Wurm(OD)》
2《物静かな思索/Quiet Speculation(JUD)》
4《堂々巡り/Circular Logic(TOR)》
4《Force of Will(AL)》

SB
4《青霊破/Blue Elemental Blast(4E)》
3《基本に帰れ/Back to Basics(UZ)》
3《酸化/Oxidize(DST)》
2《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》
3《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》

第四位 L・F氏 「Goblin Sligh」
8《山/Mountain》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
4《Plateau(3E)》

4《火炎破/Fireblast(VI)》
4《Goblin Grenade(FE)》
4《稲妻/Lightning Bolt(4E)》
4《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey(UZ)》
4《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》
4《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
4《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》
4《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TE)》
3《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(UZ)》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》
1《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》
1《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》

SB
4《Pyrokinesis(AL)》
4《解呪/Disenchant(MM)》
4《赤霊破/Red Elemental Blast(4E)》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4E)》

デッキ賞 J・S氏 「オールランド・ノーマリガン」
4《不毛の大地/Wasteland(TE)》
4《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(UL)》
4《樹上の村/Treetop Village(UL)》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4E)》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(AP)》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
2《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(CHK)》
1《Tropical Island(3E)》
3《島/Island》
1《知られざる楽園/Undiscovered Paradise(VI)》

4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge(NE)》
4《渦まく知識/Brainstorm(MM)》
1《Regrowth(UN)》
2《ワームの咆哮/Roar of the Wurm(OD)》
2《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》
2《交易路/Trade Routes(MM)》
2《踏査/Exploration(UZ)》
2《激動/Upheaval(OD)》
4《マナ結合/Manabond(EX)》
3《テフェリーの反応/Teferi’s Response(IN)》

SB
2《ひっかき爪/Scrabbling Claws(MRD)》
3《たい肥/Compost(UD)》
2《帰化/Naturalize(8ED)》
2《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》
2《十二足獣/Dodecapod(AP)》
1《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》
1《平地/Plains(UNH)》
2《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》

第二回AMC結果報告

2005年7月18日 AMC
7/17に行われた第二回Ancient Memory Conventionは14名の参加者にご来場いただき、盛況のうちに終了させていただきました。参加してくださった皆様及びスタッフとして手伝ってくれた巴君に多大な感謝の意を表したいと思います。 ありがとうございました。なお、次回AMCは8/14になります。コミケと重なってしまいましたがレガシー大好きっ子の皆様が来てくれる事を信じていますw

今回から上位入賞者(及びおもしろデッキ賞受賞者)のデッキリストを公開していきたいと思います。名前は原則イニシャルで、デッキ名は原則手を加えずに公表していくつもりです。

優勝 C・A氏 「第二回MTGTODAY CUP優勝者のデッキのコピーだけどフェッチランド持って無いのでLANDGRANTにしましたよナチュラルに赤に少しだけ強くなったのでtutorを1枚減らして帰化にしたのはいいけれど4回戦9マッチを通じて1回も手札に来ませんでしたし来た所で使う機会もありませんでしたATS」
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》
4《森/Forest》
4《Tropical Island(3E)》
2《Taiga(3E)》
2《Savannah(3E)》

1《現実主義の修道士/Monk Realist(UZ)》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor(MI)》
3《貿易風ライダー/Tradewind Rider(TE)》
1《金粉のドレイク/Gilded Drake(UZ)》
4《Force of Will(AL)》
3《渦まく知識/Brainstorm(MM)》
1《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob(MM)》
1《憤怒/Anger(JUD)》
4《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》
4《適者生存/Survival of the Fittest(EX)》
1《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit(UL)》
1《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary(UD)》
1《起源/Genesis(JUD)》
1《種子生まれの詩神/Seedborn Muse(LGN)》
1《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan(6E)》
1《スパイクの飼育係/Spike Feeder(ST)》
2《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
3《根の壁/Wall of Roots(MI)》
2《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VI)》
2《土地譲渡/Land Grant(MM)》
1《胞子カエル/Spore Frog(PR)》
1《帰化/Naturalize(8ED)》
1《神秘の蛇/Mystic Snake(AP)》
2《火+氷/Fire/Ice(AP)》
1《マスティコア/Masticore(UD)》

SB
1《聖なる場/Sacred Ground(ST)》
1《崇拝/Worship(UZ)》
1《絶対の法/Absolute Law(UZ)》
1《基本に帰れ/Back to Basics(UZ)》
1《プロパガンダ/Propaganda(TE)》
1《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
1《群葉/Dense Foliage(6E)》
1《生の躍動/Lifeforce(5E)》
2《窒息/Choke(TE)》
2《帰化/Naturalize(8ED)》
2《無のロッド/Null Rod(WE)》
1《沈黙の調停者/Silent Arbiter(5DN)》

準優勝 Y・K氏 「バベル」
8《山/Mountain》
4《不毛の大地/Wasteland(TE)》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》

4《ジャッカルの仔/Jackal Pup(TE)》
4《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TE)》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
3《焦熱の火猫/Blistering Firecat(ONS)》
4《炎歩スリス/Slith Firewalker(MRD)》
4《稲妻/Lightning Bolt(4E)》
4《火葬/Incinerate(MI)》
4《Chain Lightning(LE)》
4《火炎破/Fireblast(VI)》
4《呪われた巻物/Cursed Scroll(TE)》
4《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》

SB
4《赤霊破/Red Elemental Blast(4E)》
3《Anarchy(IA)》
4《Pyrokinesis(AL)》
4《Tormod’s Cript(DK)》

神河構築のお話

2005年7月16日
GP新潟が来週末に迫ってきているわけですが、おいらは今回がGP初参加だったりするので色々と頭を絞っているわけなのです。

メタがけちコンと黒ビートダウンなのはほぼ間違いないので、それらに勝てるデッキがソリューションになるという所まではだれでも考える事です。ただ「じゃあどんなデッキだ?」となると巡り巡ってけちコンに行き着くような気がするのもたしかです。

そんな折、ふと「ウィニーには除去、コントロールにはハンデスで対抗できる黒コンって強くね?」と言う電波を受信してしまいました。
21《沼/Swamp》
1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》
1《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami(SOK)》
1《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well(SOK)》
4《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》
3《鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobber(CHK)》
3《囚われしもの、幽孤羅/Yukora, the Prisoner(BOK)》
3《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》
1《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》
4《切苦の影/Kiku’s Shadow(SOK)》
4《不快な群れ/Sickening Shoal(BOK)》
2《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》
4《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
4《困窮/Distress(CHK)》
4《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》

SB
4《三つの悲劇/Three Tragedies(BOK)》
4《肉体の奪取/Rend Flesh(CHK)》
3《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CHK)》
2《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》
1《鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobber(CHK)》
1《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi(BOK)》

ええ、もう除去とハンデスしか積んでないですwメインはけちコンメタ寄りにして、白黒ウニ2種にはサイドからガンメタする方向性で考えてみたり。

とりあえず回してみない事にはなんとも言えないですねw

解けたー!2

2005年7月13日
1沼プレイ(手札6)

2〜5リチュアル*4プレイ(手札2 BBBBBBBBB)

6執行司祭プレイ(手札1 BBBBBBBBB)

7執行司祭能力起動(手札1 UUUUUUUUB)

8〜10留まらぬ発想プレイ(手札7 UUB)

11トレイリアの風プレイ。ディスカードは甲鱗ワーム3とドラゴンの息3(手札6 B)

12水蓮の花びらプレイ(手札6 B)

13水蓮の花びらからB出す

14陰謀団の儀式プレイ(手札5 BBBBB)

15陰謀団の儀式プレイ(手札4 BBBBBBBB)

16〜18死体発掘プレイ(手札1)

19「フハハハハハ!食らえ!滅びのバーストストリーム!」と叫びながらドラゴンブレス付きのワーム様*3でパンチ。

解けたー!

2005年7月13日
小泉氏が《血の執行司祭/Blood Celebrant(LGN)》を発見してくれたおかげでこの問題が解けますた。

1沼プレイ(ハンド6)

2儀式プレイ(ハンド5 BBB)

3儀式プレイ(ハンド4 BBBBB)

4儀式プレイ(ハンド3 BBBBBBB)

5儀式プレイ(ハンド2 BBBBBBBBB)

6血の執行司祭プレイ(ハンド1 BBBBBBBB)

7血の執行司祭能力起動(ハンド1 UUUUUUBB)

8〜10留まらぬ発想プレイ(ハンド7 BB)

11陰謀団の儀式プレイ(ハンド6 BBBBBBB)

12血の執行司祭能力起動(ハンド6 GGWRBBB)

13Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elementalプレイ(ハンド5 WRBB)

14Wordmailプレイ(ハンド4 RBB)

15不自然な速さプレイ(ハンド3 BB)

16マナバーンしつつパンチ!

呪士コン最強

2005年7月12日
邪悪魔法使いで優勝してきました( ´∀`)
使ったデッキはこんな感じ。
━━━━━━━━━━━━━━━━
     青単呪士コントロール2005
   ──────────────
   使用者:ネタ蒔き時/邪悪魔法使い優勝
━━━━━━━━━━━━━━━━
20《島/Island》
4《隠れ石/Stalking Stones(MRD)》

4《呪師の弟子/Jushi Apprentice(CHK)》
4《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》

4《マナ漏出/Mana Leak(ST)》
3《卑下/Condescend(5DN)》
2《無効/Annul(MRD)》
4《邪魔/Hinder(CHK)》
3《巻き直し/Rewind(8ED)》
4《血清の幻視/Serum Visions(5DN)》
4《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
3《ブーメラン/Boomerang(8ED)》

SB
4《時間の名人/Temporal Adept(UD)》
3《変容する境界/Shifting Borders(SOK)》
2《無効/Annul(MRD)》
3《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
━━━━━━━━━━━━━━━━

R1 白黒コン ○○
一本目は呪士でたっぷりとドローしてコントロール。
二本目は相手が事故。
まぁ遅いデッキには滅法強いので安心できる戦いだった。

R2 けちコン(巴) ○○
一本目は相手事故。
二本目は相手逆事故。
除去の無いコントロールは呪士だけで勝てるんおー。呪士最強。

R3 青黒コン ○○
一本目は呪士が殺されず勝利。
二本目も呪士が殺されず勝利。
黒いデッキだから呪士殺されるかとも思ったけどそうでもなかった。

R4 フルカウンターw ○×―
一本目はひたすら長い試合になりながらもメロクでフィニッシュ。
二本目は相手の十手ビートがどうにもできず追加ターン中に負け。
白魔術士さんが相手だったんだけどさすがに使い慣れてて強かった。

R5 白ウィニー ○○
一本目は枷が初手にあり割られませんでした。
二本目も枷が初手にあり割られませんでした。
その上相手の栄光の頌歌はちゃんとカウンターできてるんだから
負けるわけがない。

と言うわけで4-0-1で優勝しちゃいますた。
呪士はホンマ強いです。今の青でこれより強いドローカードは
ちょっと考えられません。最強の100円レアだと思いますw

ぬるぽの拳

2005年7月7日
ぬるぽ! アプが空から落ちてくる
ぬるぽ! ウリの胸に落ちてくる
ネザの心塞いで繋いでも今は無駄だよ
邪魔するメイは指先ひとつでダウンさ
ぬるぽ! 愛でプレイ早くなる
ぬるぽ! 俺のプレイ早くなる
しまりん守る さまようものが今 熱く燃えてる
すべて熔かし 無残に飛び散る 梓ー
アプとの愛を守るため 巴は旅立ち
ぅららを 見失った
微笑み忘れたマメなど 見たくはないさー
ナモをとり戻せ

ぬるぽ! 爪でアンリコ 切り裂いて
ぬるぽ! ナモのアンリコ 切り裂いて
だれもFOILの《安らぎ/Peace of Mind(EX)》 壊す事 出来はしないさ
ネタが出した十手は 壊れない 二度と
アプとの愛を守るため 巴は旅立ち
ぅららを 見失った
十手を忘れたアプなど 見たくはないさー
ナモを取り戻せ

なるほど

2005年7月5日
なんか機嫌悪そうだなぁと思ってたらそういう事だったのか。
仕事の関係で18:30以降って言われたから「じゃあ19時集合で」
って言ったと思うんだけど違うのかな?

ばんか杯

2005年7月4日
土曜日のばんか杯で初めて優勝しちゃいましたヽ(´ー`)ノワーイ
5-1とかはよくやるんですが、優勝となるとここ最近
すっかりご無沙汰だったのでとても嬉しいです。
デッキはこんな感じ。

「Nurupo Green Beatdown」
17《森/Forest》
1《沼/Swamp》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
4《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
4《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot(DST)》
4《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
4《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》
3《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist(BOK)》
4《すき込み/Plow Under(8ED)》
4《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
2《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
1《忍び寄るカビ/Creeping Mold(8ED)》

Sideboad
4《帰化/Naturalize(8ED)》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》
4《恐怖/Terror(MRD)》
1《沼/Swamp》
2《落葉の道三/Dosan the Falling Leaf(CHK)》

COを基本にしつつ、よりビートダウン専用にチューンした感じ。
むしろ最近流行ってる緑黒ビートダウンに近いかもしれない。
独楽、標、手の内なんかのコントロール用カードを全部抜いて、
その分装備品やパンチャーを増やしてます。
感想としてはタフネス1が多すぎるので裏切りの夜を張られると
いい感じに全滅しそうな所。まぁ夜を使うデッキ自体が今のスタンダード
では殆ど見かけないので気にしなくて言いといえばその通りなんですが、
さすがにこれほど耐性が無いのはどうかと思いました。
あと岩守は正直微妙かも。確かに強い時は尋常じゃなく強いんだけど
出せない相手も多く、サイドアウトする率も高いので他のカードになるかも。
北木霊は強いんだけど装備品が付かないし・・・微妙なところです。
(黒が使えればまた話が違うんだろうけどなぁ。)
ネット上で強い強いと言われているカモシカですが、少なくとも
おいらの見た限りではとても強そうには見えません。こいつのコストが
メリットになるような場面ではすでに勝ってる事が殆どで、
ピンチを逆転させてくれるカードじゃないのが非常に気になります。
カモシカを使うならまだ南木霊を使った方がずっといいですね。

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