ざぶんぐるぅ
レガシースレで赤スレショの話がちょろっと出てたけど、赤スレショの打線の細さは異常なので、そこをきちんと攻められるデッキは有利にゲームを進められる。
特に除去耐性のあるマングースを苦にしないデッキだと楽勝まである。
赤スレショは別名テンポスレショとも言われ、土地を攻める事で相手の展開を遅らせ、その隙にクロックを用意する。あとは賞味期限の切れないデイズを上手に使って逃げ切るデッキだ。
デッキ哲学としてはクロックパーミッションと言うよりもむしろポンザに近い物がある。
なのでポンザ同様にムラがあり、ドローがかみ合わないとどうにもならなかったりする。
また先行逃げ切りを旨とするデッキであるため、ゲームがグダってしまうとカードパワーの差で押し切られてしまう不器用なデッキだ。
その分だけブン回った時の強さは異常で、相手に何もさせず完封する事も少なくない。
では赤スレショを狩るためには何が重要なのかと言うと、ゲームのリズムをこちらでコントロールする事だ。
無理してフルタップしない、むやみに特殊地形をプレイしない、甘えたフェッチ起動をしない等々、キッチリしたマナ管理こそが赤スレショを攻略する鍵になる。
勿論フルタップせざるを得ないタイミングは存在する。そこにデイズが刺さってしまうのはやむを得ない事だが、本当にそれ以外の方法は無いのかをよく考える必要がある。
フルタップしてまでアドバンテージを狙う行為は対赤スレショ戦においては自殺行為であり、出来るだけ軽いカードで１対１交換したり時間稼ぎをしたりして、ゲームのリズムを遅らせるプレイこそが正しいプレイングだと言う事を忘れてはいけない。
基本土地は非常に重要だ。不毛の大地をケア出来る時は必ずケアすべきであり、そこを意識しないプレイヤーは赤スレショに狩られてしまう。
例えば手札の土地が「島、ボルカ、トロピ」だったとして、島から入れば相手が不毛の大地を２枚抱えていたとしても、自分のターンの間は２マナを確保する事が出来る。
しかしデュアランから入れば１マナで足踏みをしてしまう事になる。
それでも不毛の大地ならば相手のマナも止まる分だけまだマシだ。
これがもみ消しになってしまうと相手だけマナを伸ばす事になってしまい、逆転するのが非常に難しくなる。
しかしそれは「１ターン目にフェッチを置かない」プレイングを否定するものではない。
むしろ１ターン目にフェッチを置くプレイングは、こちらの手札次第では大正解のプレイングになる。
赤スレショを使うとすぐに分かる事なのだが、相手がフェッチを置いてきた場合、赤スレショ側は常にもみ消し用のマナを残そうとする。
しかしそうすると当然自分の展開速度が大幅に遅れるため、ゲームがグダって中盤戦にもつれやすい。
一度そうなってしまえばもう先行逃げ切りは不可能になり、カードパワーの差でフルボッコされてしまうと言う訳だ。
なので自分の手札に十分な枚数の土地があり、フェッチ１枚を囮として使えそうな場合は積極的にそうした方が良い結果に結びつきやすい。
まとめると、
「安易にフルタップしない。シャクる事より確実な１対１交換を狙い、ゲームを長引かせるプレイングを心がける」
「出来るだけ基本土地からセットランドする。マナは大切に扱う」
「フェッチセットは状況次第で積極的に行うべし。ただし安易なフェッチ起動だけは絶対にしてはいけない」
この３点を守るだけで対赤スレショ戦は格段に楽になる。
さぁ来週からみんなですずめさん全国の赤スレショ使いをフルボッコにしよう！
レガシースレで赤スレショの話がちょろっと出てたけど、赤スレショの打線の細さは異常なので、そこをきちんと攻められるデッキは有利にゲームを進められる。
特に除去耐性のあるマングースを苦にしないデッキだと楽勝まである。
赤スレショは別名テンポスレショとも言われ、土地を攻める事で相手の展開を遅らせ、その隙にクロックを用意する。あとは賞味期限の切れないデイズを上手に使って逃げ切るデッキだ。
デッキ哲学としてはクロックパーミッションと言うよりもむしろポンザに近い物がある。
なのでポンザ同様にムラがあり、ドローがかみ合わないとどうにもならなかったりする。
また先行逃げ切りを旨とするデッキであるため、ゲームがグダってしまうとカードパワーの差で押し切られてしまう不器用なデッキだ。
その分だけブン回った時の強さは異常で、相手に何もさせず完封する事も少なくない。
では赤スレショを狩るためには何が重要なのかと言うと、ゲームのリズムをこちらでコントロールする事だ。
無理してフルタップしない、むやみに特殊地形をプレイしない、甘えたフェッチ起動をしない等々、キッチリしたマナ管理こそが赤スレショを攻略する鍵になる。
勿論フルタップせざるを得ないタイミングは存在する。そこにデイズが刺さってしまうのはやむを得ない事だが、本当にそれ以外の方法は無いのかをよく考える必要がある。
フルタップしてまでアドバンテージを狙う行為は対赤スレショ戦においては自殺行為であり、出来るだけ軽いカードで１対１交換したり時間稼ぎをしたりして、ゲームのリズムを遅らせるプレイこそが正しいプレイングだと言う事を忘れてはいけない。
基本土地は非常に重要だ。不毛の大地をケア出来る時は必ずケアすべきであり、そこを意識しないプレイヤーは赤スレショに狩られてしまう。
例えば手札の土地が「島、ボルカ、トロピ」だったとして、島から入れば相手が不毛の大地を２枚抱えていたとしても、自分のターンの間は２マナを確保する事が出来る。
しかしデュアランから入れば１マナで足踏みをしてしまう事になる。
それでも不毛の大地ならば相手のマナも止まる分だけまだマシだ。
これがもみ消しになってしまうと相手だけマナを伸ばす事になってしまい、逆転するのが非常に難しくなる。
しかしそれは「１ターン目にフェッチを置かない」プレイングを否定するものではない。
むしろ１ターン目にフェッチを置くプレイングは、こちらの手札次第では大正解のプレイングになる。
赤スレショを使うとすぐに分かる事なのだが、相手がフェッチを置いてきた場合、赤スレショ側は常にもみ消し用のマナを残そうとする。
しかしそうすると当然自分の展開速度が大幅に遅れるため、ゲームがグダって中盤戦にもつれやすい。
一度そうなってしまえばもう先行逃げ切りは不可能になり、カードパワーの差でフルボッコされてしまうと言う訳だ。
なので自分の手札に十分な枚数の土地があり、フェッチ１枚を囮として使えそうな場合は積極的にそうした方が良い結果に結びつきやすい。
まとめると、
「安易にフルタップしない。シャクる事より確実な１対１交換を狙い、ゲームを長引かせるプレイングを心がける」
「出来るだけ基本土地からセットランドする。マナは大切に扱う」
「フェッチセットは状況次第で積極的に行うべし。ただし安易なフェッチ起動だけは絶対にしてはいけない」
この３点を守るだけで対赤スレショ戦は格段に楽になる。
さぁ来週からみんなで
