http://www.deckcheck.net/deck.php?id=25207
中々面白い形のCTGが出てきた。
CTGと言うデッキは非常にマナ食い虫であるため、どれだけスムーズにマナを伸ばせるかがプレイングのキーになる。そのため序盤の守りとして《目くらまし/Daze》を使いにくいと言う弱点があったのだが、このデッキはマナクリーチャーを大量に採用する事でそれを克服している。
おば賛美は良いとしても、熊人間ではなく《ヴァレロンに仕える者/Steward of Valeron》が採用されている点は興味深い。スレショ的視点で見ると熊人間の方が優秀そうに見えるが、CTGはかなり墓地の貯まりにくいデッキであるため、スレッショルドに達成するのはゲーム中盤以降となる。
スレッショルドに達しなければ熊人間など単なる1マナ重いラノエルに過ぎず、クロックを刻みながらも独楽を回すマナを供給可能なヴァレロンと比べると序盤の弱さが目立つ。
一度コントロールを掌握してしまえばクロックのサイズなど関係無い事が多いのだから、序盤の強さを優先してヴァレロンを採用すると言うのは合理的だ。
このリストには十手が1枚しか採用されていないが、出来る事ならもう1、2枚は採用したい所だ。
一度十手にカウンターが乗ってしまえば、ヴァレロンがそれを持って殴っているだけでゲームは終わるだろう。
入れ替えるとすれば《忘却の輪/Oblivion Ring》のスロットになるだろう。
おば賛美からの戦修道士も魅力的だが、誘惑蒔きとどちらが良いかは検証してみる価値がありそうだ。
最も、このデッキ自体がゴブリンやバーンをかなり意識して作られているため、戦修道士にする事でデッキの方向性を纏まらせているのだとすれば、蒔きはサイドでも良いのかもしれない。
何にせよ具体的な評価は試してみないと下せないが、面白そうなデッキである事は間違いない。
全国1億2000万人のCTGスキーは是非使ってみよう!
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CTGと言うデッキは非常にマナ食い虫であるため、どれだけスムーズにマナを伸ばせるかがプレイングのキーになる。そのため序盤の守りとして《目くらまし/Daze》を使いにくいと言う弱点があったのだが、このデッキはマナクリーチャーを大量に採用する事でそれを克服している。
おば賛美は良いとしても、熊人間ではなく《ヴァレロンに仕える者/Steward of Valeron》が採用されている点は興味深い。スレショ的視点で見ると熊人間の方が優秀そうに見えるが、CTGはかなり墓地の貯まりにくいデッキであるため、スレッショルドに達成するのはゲーム中盤以降となる。
スレッショルドに達しなければ熊人間など単なる1マナ重いラノエルに過ぎず、クロックを刻みながらも独楽を回すマナを供給可能なヴァレロンと比べると序盤の弱さが目立つ。
一度コントロールを掌握してしまえばクロックのサイズなど関係無い事が多いのだから、序盤の強さを優先してヴァレロンを採用すると言うのは合理的だ。
このリストには十手が1枚しか採用されていないが、出来る事ならもう1、2枚は採用したい所だ。
一度十手にカウンターが乗ってしまえば、ヴァレロンがそれを持って殴っているだけでゲームは終わるだろう。
入れ替えるとすれば《忘却の輪/Oblivion Ring》のスロットになるだろう。
おば賛美からの戦修道士も魅力的だが、誘惑蒔きとどちらが良いかは検証してみる価値がありそうだ。
最も、このデッキ自体がゴブリンやバーンをかなり意識して作られているため、戦修道士にする事でデッキの方向性を纏まらせているのだとすれば、蒔きはサイドでも良いのかもしれない。
何にせよ具体的な評価は試してみないと下せないが、面白そうなデッキである事は間違いない。
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