FFTCG 基本戦略
2011年4月14日 TCG全般 コメント (1)遊びまくってて気づいた事とか
・バックアップについて
バックアップは16~22枚は必要。
ただし2コス単ならばまさかのバックアップ無し理論が成立するかもしれないが、現状でそれをやるのは息切れ必死なので難しい所。
バックアップは基本的に2コスト以下のものにした方がよい。初動4コスバックアップはハンドアド面での損失が大きすぎるし、4コス以上のバックアップは中盤以降に出したいカードが殆どだからだ。(シーモア、賢者、ケフカ、ルールー等)。
※ただしマリアだけは例外。あいつはマジキチすぎる。
カオス、コスモスは多色サポートとして優秀だが、モーグリを採用しているので無い限りは2枚以上入れるべきではない。フォワードと違い殆ど死ぬ事がないので2枚目以降のドローが完全な死に札になるからだ。
1コストバックアップは非常に重要。
1ターン目に2コストバックアップ、2ターン目にそれをタップして1コストバックアップ+手札1枚切って2コストフォワードという流れは定石の1つ。そして唯一1コストバックアップを3種も抱えている火属性は最もテンポの取りやすい色だと言える。
※ただし雷属性相手の時は常にUケットシーを意識する事。あえて1コストバックアップを切って2コストバックアップを並べる方が良い事もある。
バックアップの並べる数とタイミングも重要。
例えばデッキのコストが奇数に集中している場合、バックアップを偶数枚置く事はリソースの無駄になりやすい。逆もまた然りで、デッキのコストを偶数・奇数どちらかに集中させる事でより効率よくリソースを消費出来るようになる。また、すべてのカードがシングルシンボルである事から、デッキを二色以上で組む場合、奇数コストの多い属性のバックアップを多めに取る事が重要になる。(メインカラーの属性に奇数コストを配置し、サブカラーに偶数コストを配置すると言い換えても良い。)
ハンドを切ってバックアップをプレイする場合、切ったハンドの数+1回以上そのバックアップを使ってカードをプレイしないと損をする計算になる。また6コスト以上のカードを使う場合は必ず手札を切る必要があるため、不必要なバックアップの設置は絶対に避けなくてはいけない。例えば7コストのSセフィロスをプレイするためにはバックアップ5枚+ハンド1枚、もしくは3+2となる。このため5枚目のバックアップを置ける見込みの無い状態で4枚目のバックアップをプレイする事はSセフィロスをプレイするに当たってリソースの無駄使いにしかならない。
序盤にバニラバックアップを並べる戦略は高コストバックアップを終盤にプレイ出来なくなると言う弱点を内包している。そのためRルールーや陰陽師のようなバックアップを能動的に消費できるカードは中長期戦向けデッキにおいて非常に重要な存在である。特にRルールーは同属性のシーモアとのシナジーが強烈で、雷属性のコントロールを構築するならば必須カードだと言えるだろう。
・フォワードについて
まず何はともあれジタンの存在がある。
ジタンは現環境最強のフォワードであり、全てのデッキはジタンを使うか、ジタンを対処出来るように構築しなければならない。
そのため重要になるのは3コストフォワードだ。2コストフォワードではマリアを設置されただけでジタンを抑えられなくなりがちなので、如何に強い3コストフォワードを並べられるかが重要になってくる。死んでアドの取れる風水師、シーモアに耐性があるラムザ、コスモメモリーがただつよなレッド13辺りはその色ならばまず3投すべき3コストフォワードだと言える。
環境の基本除去はRオーディン、シーモア、ブリュンヒルデなので、これら3種に耐性のあるフォワードは非常に強い制圧力を持つ。
特にSセフィロスは先制攻撃のおかげでアホみたいな制圧力を誇り、あいつがぼっ立ちしているだけで全く殴れなくなる事も少なくない。(そしてそんな状況でも殴ってくるジタンはやはりおかしい。)
つづく
・バックアップについて
バックアップは16~22枚は必要。
ただし2コス単ならばまさかのバックアップ無し理論が成立するかもしれないが、現状でそれをやるのは息切れ必死なので難しい所。
バックアップは基本的に2コスト以下のものにした方がよい。初動4コスバックアップはハンドアド面での損失が大きすぎるし、4コス以上のバックアップは中盤以降に出したいカードが殆どだからだ。(シーモア、賢者、ケフカ、ルールー等)。
※ただしマリアだけは例外。あいつはマジキチすぎる。
カオス、コスモスは多色サポートとして優秀だが、モーグリを採用しているので無い限りは2枚以上入れるべきではない。フォワードと違い殆ど死ぬ事がないので2枚目以降のドローが完全な死に札になるからだ。
1コストバックアップは非常に重要。
1ターン目に2コストバックアップ、2ターン目にそれをタップして1コストバックアップ+手札1枚切って2コストフォワードという流れは定石の1つ。そして唯一1コストバックアップを3種も抱えている火属性は最もテンポの取りやすい色だと言える。
※ただし雷属性相手の時は常にUケットシーを意識する事。あえて1コストバックアップを切って2コストバックアップを並べる方が良い事もある。
バックアップの並べる数とタイミングも重要。
例えばデッキのコストが奇数に集中している場合、バックアップを偶数枚置く事はリソースの無駄になりやすい。逆もまた然りで、デッキのコストを偶数・奇数どちらかに集中させる事でより効率よくリソースを消費出来るようになる。また、すべてのカードがシングルシンボルである事から、デッキを二色以上で組む場合、奇数コストの多い属性のバックアップを多めに取る事が重要になる。(メインカラーの属性に奇数コストを配置し、サブカラーに偶数コストを配置すると言い換えても良い。)
ハンドを切ってバックアップをプレイする場合、切ったハンドの数+1回以上そのバックアップを使ってカードをプレイしないと損をする計算になる。また6コスト以上のカードを使う場合は必ず手札を切る必要があるため、不必要なバックアップの設置は絶対に避けなくてはいけない。例えば7コストのSセフィロスをプレイするためにはバックアップ5枚+ハンド1枚、もしくは3+2となる。このため5枚目のバックアップを置ける見込みの無い状態で4枚目のバックアップをプレイする事はSセフィロスをプレイするに当たってリソースの無駄使いにしかならない。
序盤にバニラバックアップを並べる戦略は高コストバックアップを終盤にプレイ出来なくなると言う弱点を内包している。そのためRルールーや陰陽師のようなバックアップを能動的に消費できるカードは中長期戦向けデッキにおいて非常に重要な存在である。特にRルールーは同属性のシーモアとのシナジーが強烈で、雷属性のコントロールを構築するならば必須カードだと言えるだろう。
・フォワードについて
まず何はともあれジタンの存在がある。
ジタンは現環境最強のフォワードであり、全てのデッキはジタンを使うか、ジタンを対処出来るように構築しなければならない。
そのため重要になるのは3コストフォワードだ。2コストフォワードではマリアを設置されただけでジタンを抑えられなくなりがちなので、如何に強い3コストフォワードを並べられるかが重要になってくる。死んでアドの取れる風水師、シーモアに耐性があるラムザ、コスモメモリーがただつよなレッド13辺りはその色ならばまず3投すべき3コストフォワードだと言える。
環境の基本除去はRオーディン、シーモア、ブリュンヒルデなので、これら3種に耐性のあるフォワードは非常に強い制圧力を持つ。
特にSセフィロスは先制攻撃のおかげでアホみたいな制圧力を誇り、あいつがぼっ立ちしているだけで全く殴れなくなる事も少なくない。(そしてそんな状況でも殴ってくるジタンはやはりおかしい。)
つづく