CTGのクリーチャー
2009年10月7日 TCG全般 コメント (5)ごーじゃーが書いてるので自分なりにも書いてみた。
CTGはクロックパーミッションとコントロールの中間に位置するデッキで、特に竜巻CTGはコントロールの要素が強い。
なのでクリーチャーを選択する際にはコントロール思考でなければならない。
クリーチャーに最低限求められる能力は
・相殺ロックが完成するまでの時間稼ぎが出来る事
・無理なくプレイ出来る色とコストである事
・最終的なクロックになる事
さらにプラスアルファで
・青いカードである事
・竜巻で死なない事
が欲しい。
偉大なる《タルモゴイフ/Tarmogoyf》4枚は確定で、残り6~8枚を選定する事になる。
《硬鎧の群れ/Scute Mob》
後半になれば凄いサイズになるが、序盤にブロッカーとして使えないクリーチャーはCTGには必要無い。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
便利で殴り値も高いが、やはりブロッカーにならないのが厳しい。さらに1ターン目に島を置くと2ターン目にプレイ出来ないのも欠点。
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
よくRWMと比較されてるが、RWMよりかなり劣るカード。
初期サイズが3/2なので、ZOO相手では何をブロックしても死んでしまう。
そして戻ってくると2/1なので、ZOO相手ではチャンプブロッカーにしかならない。
結局は相手のナカティル、クァーサル、エイプのいずれかと相打ちしつつ6点程度のライフを得るだけのカードな訳だ。
こいつが真価を発揮するのはタフネス2以下のクリーチャーを沢山出してくるデッキだけど、マーフォークの場合は島を渡ってくるのでキッチンでは解決策にならない。(RWMならダメージレースに持ち込める。)
唯一対ゴブリン戦ではキッチンの方が役に立つが、ゴブリンデッキ相手でもRWMは普通に強いので、わざわざ他のマッチアップで不利になってでもキッチンを使う理由は無い。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
やはりブロッカーにならないのが辛い。
《Serendib Efreet》
ブロッカーとしての性能はまずまずだが、毎ターンルーズ1ライフするのはコントロールデッキとして許容出来ないレベル。
《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
攻撃性能は並だけど、ブロッカーとしての存在感が異常。さらに青いカードでもあるのでウィルのコストに出来るし、竜巻でも死なない。まさにCTGのために存在しているようなカード。
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
除去しづらいエンチャント・アーティファクト対策を一手に引き受けるカード。ただしブロッカー性能もクロッカー性能も無いので、あくまでメタカード扱い。しかも一番割りたいカードである《謙虚/Humility》をどうにも出来ないのが・・・。
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
除去の薄いクリーチャーデッキ相手なら単体で無双。除去たっぷりのデッキでも相殺があれば無双。ブロッカーとしては役立たずだけど、それを補って余りあるボードコントロール能力は魅力。
《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll》
ブロッカーとしての性能はかなりの物。ただ相殺ロックが決まってないと怖くてブロック出来ないのも事実。これを入れるならプラズマの連鎖も入れよう。
《秘教の処罰者/Mystic Enforcer》
圧倒的なガチムチっぷりが魅力。飛んでる6/6はクロッカーとして最強の部類に入る。
ただボードコントロール能力が無いため、4マナ域としてはちょっと寂しい。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
ブロッカー性能はかなり高い。クロッカー性能は並程度。相手の除去を一切気にせずに済むのは魅力。相手のエルズペスと相打ち出来るのも魅力。
結論としては
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
ここまでは鉄板。残り2~6枚をメタに合わせて
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《秘教の処罰者/Mystic Enforcer》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
辺りで固めるのが無難だと思う。
CTGはクロックパーミッションとコントロールの中間に位置するデッキで、特に竜巻CTGはコントロールの要素が強い。
なのでクリーチャーを選択する際にはコントロール思考でなければならない。
クリーチャーに最低限求められる能力は
・相殺ロックが完成するまでの時間稼ぎが出来る事
・無理なくプレイ出来る色とコストである事
・最終的なクロックになる事
さらにプラスアルファで
・青いカードである事
・竜巻で死なない事
が欲しい。
偉大なる《タルモゴイフ/Tarmogoyf》4枚は確定で、残り6~8枚を選定する事になる。
《硬鎧の群れ/Scute Mob》
後半になれば凄いサイズになるが、序盤にブロッカーとして使えないクリーチャーはCTGには必要無い。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
便利で殴り値も高いが、やはりブロッカーにならないのが厳しい。さらに1ターン目に島を置くと2ターン目にプレイ出来ないのも欠点。
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
よくRWMと比較されてるが、RWMよりかなり劣るカード。
初期サイズが3/2なので、ZOO相手では何をブロックしても死んでしまう。
そして戻ってくると2/1なので、ZOO相手ではチャンプブロッカーにしかならない。
結局は相手のナカティル、クァーサル、エイプのいずれかと相打ちしつつ6点程度のライフを得るだけのカードな訳だ。
こいつが真価を発揮するのはタフネス2以下のクリーチャーを沢山出してくるデッキだけど、マーフォークの場合は島を渡ってくるのでキッチンでは解決策にならない。(RWMならダメージレースに持ち込める。)
唯一対ゴブリン戦ではキッチンの方が役に立つが、ゴブリンデッキ相手でもRWMは普通に強いので、わざわざ他のマッチアップで不利になってでもキッチンを使う理由は無い。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
やはりブロッカーにならないのが辛い。
《Serendib Efreet》
ブロッカーとしての性能はまずまずだが、毎ターンルーズ1ライフするのはコントロールデッキとして許容出来ないレベル。
《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
攻撃性能は並だけど、ブロッカーとしての存在感が異常。さらに青いカードでもあるのでウィルのコストに出来るし、竜巻でも死なない。まさにCTGのために存在しているようなカード。
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
除去しづらいエンチャント・アーティファクト対策を一手に引き受けるカード。ただしブロッカー性能もクロッカー性能も無いので、あくまでメタカード扱い。しかも一番割りたいカードである《謙虚/Humility》をどうにも出来ないのが・・・。
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
除去の薄いクリーチャーデッキ相手なら単体で無双。除去たっぷりのデッキでも相殺があれば無双。ブロッカーとしては役立たずだけど、それを補って余りあるボードコントロール能力は魅力。
《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll》
ブロッカーとしての性能はかなりの物。ただ相殺ロックが決まってないと怖くてブロック出来ないのも事実。これを入れるならプラズマの連鎖も入れよう。
《秘教の処罰者/Mystic Enforcer》
圧倒的なガチムチっぷりが魅力。飛んでる6/6はクロッカーとして最強の部類に入る。
ただボードコントロール能力が無いため、4マナ域としてはちょっと寂しい。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
ブロッカー性能はかなり高い。クロッカー性能は並程度。相手の除去を一切気にせずに済むのは魅力。相手のエルズペスと相打ち出来るのも魅力。
結論としては
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
ここまでは鉄板。残り2~6枚をメタに合わせて
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《秘教の処罰者/Mystic Enforcer》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
辺りで固めるのが無難だと思う。