皆さんのアイデアを参考に色々とまとめてみました。
・セット名「Grand Melee(大会戦)」
カード名から名づけると言う最近流行りの手法で。
種族間の抗争をイメージ。
・舞台となるプレーン「ガウロゥ」
発音的に最後の「ウ」は「ゥ」にした方が言いやすそうな希ガス。
・舞台設定
ガウロゥのマナは非常に粘度が高く、同種のマナを引き寄せる力も強い。そのため同種のマナが一箇所にかたまり、非常にマナの濃い世界を形成している。
高濃度マナの影響でガウロゥではエリア毎の自然環境が極端に違っている。見渡す限り一面の平野が続くかと思えば、ある地点を境にいきなり大森林が広がっていたりすると言うのもガウロゥでは極めてありふれた光景だ。
このような自然環境のため、ガウロゥの生態系はエリア毎に全く異なっている。容姿、生活様式、文化の全てが全くリンクしておらず、さながら違うプレーンの存在であるかのようだ。
ところがそんなガウロゥに異変が起きた。それまで反発しあっていたマナが突然混じりだしたのだ。その変化はゆったりしたものであったが、確実にガウロゥの姿を変えていった。大森林の裾野には低木林が生まれ、湖のほとりには干潟が誕生した。
この変化はそれまで互いに干渉してこなかった種族同士の抗争を生み出した。互いの存亡を賭けた生存競争は熾烈を極め、後の世に「大会戦」と伝えられる大騒乱時代の幕開けとなったのであった。
・種族
■各色共通
祖霊
超高純度に圧縮されたマナは、ついにはマナそのものを生物へと変化させた。マナから誕生した祖霊はその土地と非常に強い結びつきがあり、その地域に住む種族からは守り神として崇められている事が多い。祖霊の中でも特に強大で長命な存在は祖神と呼ばれる。
祖霊は基本土地の力を借りて特別な効果を生み出す。基本土地のCIPや基本土地の数を参照する能力が主体になる。
■白 トカウ平原
人間
人間はトカウ平原の代表的種族だ。個々の身体的能力はさほど高くないが、それを補うだけの武器や防具を開発する手段に長けている。戦いにおいても日常生活においても互いが互いをサポートしあう事が基本であり、単独で何かを行う事は殆ど無い。
人間は白クリーチャーをサポートする起動型能力や誘発型能力を多く有する。
エレメンタル
人間がトカウ平原における文明的種族であるのに対し、エレメンタルはまさに野生生物というべき存在だ。トカウ平原のエレメンタルは群れを作らず常に単独で存在している。そして運良く他の固体にめぐり合えた時はその固体を自らの中に取り込み成長する。(もっともエレメンタルの固体は小さいものが多く、どちらかと言えば取り込まれると言う表現の方が適切である場合も多い)
エレメンタルは自身を生贄に捧げる事で白クリーチャーにボーナスを与える能力を有する。
鳥
自然環境が極端なガウロゥでは鳥達は平原に集まる習性が強い。(ロコイ大森林に生息している鳥類もいないわけでは無いが、その殆どは蜘蛛によって捕食されてしまう)なのでトカウ平原には非常に多くの鳥類が存在する。
鳥は他の白クリーチャーへ関与する事が無い。自己完結した能力を持つものに限定される。
つづく
・セット名「Grand Melee(大会戦)」
カード名から名づけると言う最近流行りの手法で。
種族間の抗争をイメージ。
・舞台となるプレーン「ガウロゥ」
発音的に最後の「ウ」は「ゥ」にした方が言いやすそうな希ガス。
・舞台設定
ガウロゥのマナは非常に粘度が高く、同種のマナを引き寄せる力も強い。そのため同種のマナが一箇所にかたまり、非常にマナの濃い世界を形成している。
高濃度マナの影響でガウロゥではエリア毎の自然環境が極端に違っている。見渡す限り一面の平野が続くかと思えば、ある地点を境にいきなり大森林が広がっていたりすると言うのもガウロゥでは極めてありふれた光景だ。
このような自然環境のため、ガウロゥの生態系はエリア毎に全く異なっている。容姿、生活様式、文化の全てが全くリンクしておらず、さながら違うプレーンの存在であるかのようだ。
ところがそんなガウロゥに異変が起きた。それまで反発しあっていたマナが突然混じりだしたのだ。その変化はゆったりしたものであったが、確実にガウロゥの姿を変えていった。大森林の裾野には低木林が生まれ、湖のほとりには干潟が誕生した。
この変化はそれまで互いに干渉してこなかった種族同士の抗争を生み出した。互いの存亡を賭けた生存競争は熾烈を極め、後の世に「大会戦」と伝えられる大騒乱時代の幕開けとなったのであった。
・種族
■各色共通
祖霊
超高純度に圧縮されたマナは、ついにはマナそのものを生物へと変化させた。マナから誕生した祖霊はその土地と非常に強い結びつきがあり、その地域に住む種族からは守り神として崇められている事が多い。祖霊の中でも特に強大で長命な存在は祖神と呼ばれる。
祖霊は基本土地の力を借りて特別な効果を生み出す。基本土地のCIPや基本土地の数を参照する能力が主体になる。
■白 トカウ平原
人間
人間はトカウ平原の代表的種族だ。個々の身体的能力はさほど高くないが、それを補うだけの武器や防具を開発する手段に長けている。戦いにおいても日常生活においても互いが互いをサポートしあう事が基本であり、単独で何かを行う事は殆ど無い。
人間は白クリーチャーをサポートする起動型能力や誘発型能力を多く有する。
エレメンタル
人間がトカウ平原における文明的種族であるのに対し、エレメンタルはまさに野生生物というべき存在だ。トカウ平原のエレメンタルは群れを作らず常に単独で存在している。そして運良く他の固体にめぐり合えた時はその固体を自らの中に取り込み成長する。(もっともエレメンタルの固体は小さいものが多く、どちらかと言えば取り込まれると言う表現の方が適切である場合も多い)
エレメンタルは自身を生贄に捧げる事で白クリーチャーにボーナスを与える能力を有する。
鳥
自然環境が極端なガウロゥでは鳥達は平原に集まる習性が強い。(ロコイ大森林に生息している鳥類もいないわけでは無いが、その殆どは蜘蛛によって捕食されてしまう)なのでトカウ平原には非常に多くの鳥類が存在する。
鳥は他の白クリーチャーへ関与する事が無い。自己完結した能力を持つものに限定される。
つづく