行ってきますた。
デッキはこちら
Supreme Blue
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《Volcanic Island》
3《Tropical Island》
3《Tundra》
2《島/Island》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《相殺/Counterbalance》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《Force of Will》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《炎渦竜巻/Firespout》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
2《対抗呪文/Counterspell》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
SB
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《真髄の針/Pithing Needle》
3《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1《血染めの月/Blood Moon》
1《果たし合いの場/Dueling Grounds》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
1《魔力流出/Energy Flux》
ワールドの時に使ったレシピほぼそのまんま。
これは竜巻CTGとしてはもうすでに完成していると思う。
いじれるとすればアジャニとジェイスの3枚目はどちらが良いのか、ぐらいなものだろう。
その反面サイドはまだまだ練り込めるので難しかった。
今回は「よく当たるが汎用サイドで対応出来る相手に対しては普通にサイドインし、遭遇率は低いが専用カードが必要な相手に対してはチューターボードで対応する」と言うハイブリッド型を選択した。
個別の構成要素について簡単に解説しよう。
まず土地22枚は鉄板。23枚にするのは一考の余地があるが、スロットの関係上難しいだろう。
前回と比較してフェッチランドを一枚増量しているが、これは8枚だと若干足りなく感じたため。勿論もみ消しの危険性は高まるが、CTGはどのみちもみ消しをケアしきれないデッキなのでそれならば色マナの安定を優先させた方が良い。
タルモ4は当然として、ヴェン3も鉄板。相殺独楽やカウンターを構えながら出せるのは素晴らしいし、青にとって相手の手札を確認出来るのはゲームプランを作る上で非常に重要な要素だ。
相殺、独楽、FOW、STP、ブレストに関しては4確定。どれもデッキの根幹を成すカードであり、1枚たりとも減らす事は出来ない。
ピアスは重要なカードではあるが効果的でないマッチが存在するのも確かで、メインボードには3枚が妥当だと言う結論に至った。しかし出来ればサイドにもう1枚用意すべきだろう。目くらましを採用出来ないCTGにとってはFOWと並んで序盤を凌ぐ重要なカードだ。
カンスペはピアスやFOWよりは優先順位が下がるものの、2マナ域をカバーしながら万能に使える良いカードだ。しかしよりメタゲームがはっきりしている環境でプレイするならば未達への旅や火・氷などのカードと入れ替えるべきだろう。
PWに関してはジェイス2枚がまず鉄板で、アグロを意識するならアジャニを1枚、そうでないのならジェイスを3枚にすべきだ。コンボやチメリカが非常に多い環境ならば3枚目のPWの代わりに4枚目のピアスを採用しても良いが、殆どの場合それはやりすぎだろう。
竜巻はこのデッキの名前にもなっている対アグロ用決戦兵器だが、最近どうもパワー不足の感が否めない。
対ゴブリン戦では例えリセットしても後続を押しとどめる事は出来ず、結局タルモとセットでないとほぼ意味がない。
また対マーフォーク戦でも珊瑚兜が本気を出せば射程圏外に逃げられるし、そもそも変わり谷が死なないので根本的解決になっていない。
唯一対ZOO戦においてだけは以前と変わらぬ輝きを見せてくれるが、対ZOO戦は上記2種類との対戦よりも元々有利であるため、竜巻の存在が重要になる事は少ない。
それでも他のカードを未テストで投入するよりは信頼が置けるので採用したが、今後はバンチャや忘却の輪と入れ替えられていく可能性が高いだろう。
REB・紅蓮破は赤いデッキの嗜み。青いマスカンは掃いて捨てるほどあるし、マーフォーク戦では追加のSTPとして活躍する。
針はディード、薬瓶、不毛、変わり谷、だまし討ちといった厄介なカードを手軽に封じる事が出来る万能カードだ。
爆薬は針とは違う側面を持つ万能カードで、主にクリーチャー除去を担当する。稀にETWから出てきたゴブリントークンをなぎ払う事がある。
輪と遺産は墓地対策。トーモッドでないのは白力戦を意識して。
エナフラは親和やMUD対策。
果たし合いの場はゴブリン対策だが、対策として不十分である感は否めない。しかしこれ以上マシな選択肢もない。
血染めの月はチメリカのようなホシガリ系デッキ対策。うっかり通ると勝てるゲームがあるのは良い。
そして当日の結果
R1 MUD ○○
チャリスを置かれなかったので除去が間に合い勝ち
R2 チメリカ(すずめ) ○×○
血染めの月でシャクったwww
R3 グリクシスコントロール ×○○
一本目は青黒ミシュラとボブが対処出来ず負け。
R4 ダークホライズン(りょーちん) ×○○
一本目は3マナ連打されて負け。残りは相手が事故って勝ち。
R5 ニューホライズン ××
もみ消しケアしなかったらガン刺さりして負け。
R6 リアニ+ペインター ○○
ピアスがガン刺さりして勝ち。
R7 ハイブマインド ○×○
REBやピアスが多い分だけこちらが有利。ヴェンも心強い。
6-1で五位通過
S1 ANT ×○×
一本目はダブマリで苦しい展開になるも相手もゆっくりスタート。そして相手が必要以上にストームを貯めてくれたおかげでピアスが間に合ったのだが、空打ち金属モックスを刻印済みだと勘違いしたせいでピアスを打たずに負け。本当に悔やんでも悔やみきれないどうしようもないクソミス。
二本目は試合が長引くもヴェンとタルモでしっかり削りきって勝ち。
三本目開始の時点で時間終了。追加4ターン目に相手が土地2枚からペタルペタルLEDと動く。こちらのハンドはヴェンFOW×2ブレストアジャニ土地だったのでターンが帰ってくれば勝ち確定。負ける要素はすでにテンドリルを握られている場合だけなのでLEDスタックでヴェンを出すも、その時のハンドがテンドリル+冥府+赤願いと言う完璧なもの。それでもテンドリルを落としてマナをトップされなければ合計7マナしか出ないので赤願いをFOWして勝ちなのだが、残念な事に土地をトップされてしまい負け。
と言う訳で決勝ラウンド1没でした。
最終戦のピアスミスは気づいた瞬間顔面蒼白になるレベルの酷いミス。
しかしそれ以外でもスイスラウンド後半では雑なプレイが目立ち、集中力の持続が今後の課題だと認識出来たのは良いことだと思う。
来年こそは優勝を関東に持って帰るぞ!
ビッグマジックの面々をはじめとして運営側の方々は本当にお疲れ様でした。
おかげさまで非常に楽しい一日を過ごすことが出来ました。
来年の開催も期待しているので是非よろしくお願いします。
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Supreme Blue
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《Volcanic Island》
3《Tropical Island》
3《Tundra》
2《島/Island》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《相殺/Counterbalance》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《Force of Will》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《炎渦竜巻/Firespout》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
2《対抗呪文/Counterspell》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
SB
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《真髄の針/Pithing Needle》
3《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1《血染めの月/Blood Moon》
1《果たし合いの場/Dueling Grounds》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
1《魔力流出/Energy Flux》
ワールドの時に使ったレシピほぼそのまんま。
これは竜巻CTGとしてはもうすでに完成していると思う。
いじれるとすればアジャニとジェイスの3枚目はどちらが良いのか、ぐらいなものだろう。
その反面サイドはまだまだ練り込めるので難しかった。
今回は「よく当たるが汎用サイドで対応出来る相手に対しては普通にサイドインし、遭遇率は低いが専用カードが必要な相手に対してはチューターボードで対応する」と言うハイブリッド型を選択した。
個別の構成要素について簡単に解説しよう。
まず土地22枚は鉄板。23枚にするのは一考の余地があるが、スロットの関係上難しいだろう。
前回と比較してフェッチランドを一枚増量しているが、これは8枚だと若干足りなく感じたため。勿論もみ消しの危険性は高まるが、CTGはどのみちもみ消しをケアしきれないデッキなのでそれならば色マナの安定を優先させた方が良い。
タルモ4は当然として、ヴェン3も鉄板。相殺独楽やカウンターを構えながら出せるのは素晴らしいし、青にとって相手の手札を確認出来るのはゲームプランを作る上で非常に重要な要素だ。
相殺、独楽、FOW、STP、ブレストに関しては4確定。どれもデッキの根幹を成すカードであり、1枚たりとも減らす事は出来ない。
ピアスは重要なカードではあるが効果的でないマッチが存在するのも確かで、メインボードには3枚が妥当だと言う結論に至った。しかし出来ればサイドにもう1枚用意すべきだろう。目くらましを採用出来ないCTGにとってはFOWと並んで序盤を凌ぐ重要なカードだ。
カンスペはピアスやFOWよりは優先順位が下がるものの、2マナ域をカバーしながら万能に使える良いカードだ。しかしよりメタゲームがはっきりしている環境でプレイするならば未達への旅や火・氷などのカードと入れ替えるべきだろう。
PWに関してはジェイス2枚がまず鉄板で、アグロを意識するならアジャニを1枚、そうでないのならジェイスを3枚にすべきだ。コンボやチメリカが非常に多い環境ならば3枚目のPWの代わりに4枚目のピアスを採用しても良いが、殆どの場合それはやりすぎだろう。
竜巻はこのデッキの名前にもなっている対アグロ用決戦兵器だが、最近どうもパワー不足の感が否めない。
対ゴブリン戦では例えリセットしても後続を押しとどめる事は出来ず、結局タルモとセットでないとほぼ意味がない。
また対マーフォーク戦でも珊瑚兜が本気を出せば射程圏外に逃げられるし、そもそも変わり谷が死なないので根本的解決になっていない。
唯一対ZOO戦においてだけは以前と変わらぬ輝きを見せてくれるが、対ZOO戦は上記2種類との対戦よりも元々有利であるため、竜巻の存在が重要になる事は少ない。
それでも他のカードを未テストで投入するよりは信頼が置けるので採用したが、今後はバンチャや忘却の輪と入れ替えられていく可能性が高いだろう。
REB・紅蓮破は赤いデッキの嗜み。青いマスカンは掃いて捨てるほどあるし、マーフォーク戦では追加のSTPとして活躍する。
針はディード、薬瓶、不毛、変わり谷、だまし討ちといった厄介なカードを手軽に封じる事が出来る万能カードだ。
爆薬は針とは違う側面を持つ万能カードで、主にクリーチャー除去を担当する。稀にETWから出てきたゴブリントークンをなぎ払う事がある。
輪と遺産は墓地対策。トーモッドでないのは白力戦を意識して。
エナフラは親和やMUD対策。
果たし合いの場はゴブリン対策だが、対策として不十分である感は否めない。しかしこれ以上マシな選択肢もない。
血染めの月はチメリカのようなホシガリ系デッキ対策。うっかり通ると勝てるゲームがあるのは良い。
そして当日の結果
R1 MUD ○○
チャリスを置かれなかったので除去が間に合い勝ち
R2 チメリカ(すずめ) ○×○
血染めの月でシャクったwww
R3 グリクシスコントロール ×○○
一本目は青黒ミシュラとボブが対処出来ず負け。
R4 ダークホライズン(りょーちん) ×○○
一本目は3マナ連打されて負け。残りは相手が事故って勝ち。
R5 ニューホライズン ××
もみ消しケアしなかったらガン刺さりして負け。
R6 リアニ+ペインター ○○
ピアスがガン刺さりして勝ち。
R7 ハイブマインド ○×○
REBやピアスが多い分だけこちらが有利。ヴェンも心強い。
6-1で五位通過
S1 ANT ×○×
一本目はダブマリで苦しい展開になるも相手もゆっくりスタート。そして相手が必要以上にストームを貯めてくれたおかげでピアスが間に合ったのだが、空打ち金属モックスを刻印済みだと勘違いしたせいでピアスを打たずに負け。本当に悔やんでも悔やみきれないどうしようもないクソミス。
二本目は試合が長引くもヴェンとタルモでしっかり削りきって勝ち。
三本目開始の時点で時間終了。追加4ターン目に相手が土地2枚からペタルペタルLEDと動く。こちらのハンドはヴェンFOW×2ブレストアジャニ土地だったのでターンが帰ってくれば勝ち確定。負ける要素はすでにテンドリルを握られている場合だけなのでLEDスタックでヴェンを出すも、その時のハンドがテンドリル+冥府+赤願いと言う完璧なもの。それでもテンドリルを落としてマナをトップされなければ合計7マナしか出ないので赤願いをFOWして勝ちなのだが、残念な事に土地をトップされてしまい負け。
と言う訳で決勝ラウンド1没でした。
最終戦のピアスミスは気づいた瞬間顔面蒼白になるレベルの酷いミス。
しかしそれ以外でもスイスラウンド後半では雑なプレイが目立ち、集中力の持続が今後の課題だと認識出来たのは良いことだと思う。
来年こそは優勝を関東に持って帰るぞ!
ビッグマジックの面々をはじめとして運営側の方々は本当にお疲れ様でした。
おかげさまで非常に楽しい一日を過ごすことが出来ました。
来年の開催も期待しているので是非よろしくお願いします。