それは《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》の強さ。

レガシー的視点で見るとなぜ強いのか皆目見当がつかなかったのだけれど、
実際に使ってみて/使われてみてよく分かった。

殆どの場合、一発目は6マナで唱える事になる。
相手がビートダウンだとした場合、だいたいこちらのライフは10を切る程度になっており、一度リセットはしたものの、返しで追加のクリーチャーを展開されてしまい3~4点分のクロックがある状況だ。
その状況での3点回復は概ね《濃霧/Fog》一回分に相当する。
なので啓示で引いたカードを使うだけの時間的余裕が生まれるのだ。

そして引いたカードで場を再び平らにすると、相手の出足が途端に鈍る。
しかしこちらのライフも依然として危険水域であるため、火力による突然死のリスクがあるのだが、ここで二発目の啓示を8マナ程度で唱える事で、カードアドバンテージ差を絶対的なものにしつつ火力の圏外に脱出する事が出来るのだ。


いやぁ、天才のひらめきにライフ回復がつくだけでこんなにも強くなるもんなんだなぁといたく感心した次第。

コメント

りょーちん@Brion
2013年2月20日22:39

「普通に強いカードに雑にライフゲインつけたら色々通り越して厨になるからやめろ」
って先生ライヘリの時も言いましたよね。

のぶ
2013年2月21日0:19

最近ブロック構築も練習してますが、啓示はまじやばい(笑)

ネタ蒔き
2013年2月21日0:23

>りょーちん
ヘリックスのグロい強さやったわwwww

>のぶ
ブロック構築って何が強いん?
昨日ちょろっと遊んでみた感じではバントが多かったけど

のぶ
2013年2月21日0:44

赤系対青系みたいな感じですかね(笑)

自分バントです←

矜侍
2013年2月21日1:12

普通に強いカードをマルチカラーにしたら雑にしないといけないとかそういう縛りがあるんだよきっと

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