最初に気づいたのは第一回レガシー選手権直前だった。
その時自分はツゴ邸でSaitomuと一緒に調整を繰り返していた。
CTG対ANTがCTG有利なのはその時すでに周知の事実だったのだが、実際の勝率がどうなのかを知りたくて先手後手それぞれ20戦ずつの合計40戦を記録してみたのだ。
しかし結果は予想と大きく違っていた。
圧倒的有利だったはずの先手時は何と勝率が50%丁度であり、ハンデスされるリスクが高いはずの後手時は勝率が70%あったのだ。
その後サイドチェンジした上で再び40戦繰り返してみたが、結果はほぼ同じだった。
その時はまさか後手が有利な訳無いだろう、40戦程度では確率に偏りが出るのは当然だろうと軽く流してしまったのだが、去年のエタフェス前、丁度チームTMSが活動していた時の調整会でも同じ事が発生した。
さすがに二度同じ事が起きてしまっては偶然で済ます訳にもいかず、チームとして検証する予定だったのだが、残念ながらTMSは空中分解してしまい有耶無耶になってしまった。
そして先週の土曜日、マキさん家でUW奇跡コンを調整していた時にそれは三度発生した。
しかもマキさんの使用するデッキはあのRUGデルバーなのに、だ。
しかしよく考えてみれば後手が有利なのも当然かもしれない。
レガシー環境では攻めるカードも守るカードも極限まで軽量化されているため、1対1交換を繰り返し続けるゲームに発展しやすい。
そうなると勝敗を分けるのはカードアドバンテージの差、それも1枚2枚と言ったほんの少しの差だ。
実際瞬唱で2対1交換されたりすると途端に苦しくなる。
PWのようなアドバンテージカードが他の環境よりもクリティカルな存在である理由もそこにある。
であるならば、何もせずただ宣言をするだけで1枚分のカードアドバンテージを得られる後手が有利なのも自然な気がしてくる。
勿論先手を取った方が強いデッキも存在するだろうし、そもそもこの説自体が単なる勘違いな可能性もあるが、「先手有利なのは当たり前」と言う固定観念から脱却して色々と考えてみるのも面白いかもしれない。
その時自分はツゴ邸でSaitomuと一緒に調整を繰り返していた。
CTG対ANTがCTG有利なのはその時すでに周知の事実だったのだが、実際の勝率がどうなのかを知りたくて先手後手それぞれ20戦ずつの合計40戦を記録してみたのだ。
しかし結果は予想と大きく違っていた。
圧倒的有利だったはずの先手時は何と勝率が50%丁度であり、ハンデスされるリスクが高いはずの後手時は勝率が70%あったのだ。
その後サイドチェンジした上で再び40戦繰り返してみたが、結果はほぼ同じだった。
その時はまさか後手が有利な訳無いだろう、40戦程度では確率に偏りが出るのは当然だろうと軽く流してしまったのだが、去年のエタフェス前、丁度チームTMSが活動していた時の調整会でも同じ事が発生した。
さすがに二度同じ事が起きてしまっては偶然で済ます訳にもいかず、チームとして検証する予定だったのだが、残念ながらTMSは空中分解してしまい有耶無耶になってしまった。
そして先週の土曜日、マキさん家でUW奇跡コンを調整していた時にそれは三度発生した。
しかもマキさんの使用するデッキはあのRUGデルバーなのに、だ。
しかしよく考えてみれば後手が有利なのも当然かもしれない。
レガシー環境では攻めるカードも守るカードも極限まで軽量化されているため、1対1交換を繰り返し続けるゲームに発展しやすい。
そうなると勝敗を分けるのはカードアドバンテージの差、それも1枚2枚と言ったほんの少しの差だ。
実際瞬唱で2対1交換されたりすると途端に苦しくなる。
PWのようなアドバンテージカードが他の環境よりもクリティカルな存在である理由もそこにある。
であるならば、何もせずただ宣言をするだけで1枚分のカードアドバンテージを得られる後手が有利なのも自然な気がしてくる。
勿論先手を取った方が強いデッキも存在するだろうし、そもそもこの説自体が単なる勘違いな可能性もあるが、「先手有利なのは当たり前」と言う固定観念から脱却して色々と考えてみるのも面白いかもしれない。
コメント
ただ2:1以上交換するスペルを先にプレイした方が捌かれないと…
圧倒的不利な魚に対して、後手のほうが勝率よかったんだよなwwwwwww
まぁそれだけではなさそうですが…