東電の人々は未だかつて遭遇した事の無い規模の災害と格闘しているのだ。
それをしっかり理解していれば計画停電が多少ゴタついた程度で東電を口汚く罵る事など出来ないはず。
そもそも計画停電自体が殆ど初の試みと言って良いレベルの判断なのだから、上手くいかなくて当然。それをフォローするのが他の国民の務めだろう。

日本人に限った話ではないのかもしれないが、とかく日本人は自分より強い立場にある人や企業に対して余りにも冷たさ過ぎる。
東電の非を責める前に、東電自体がこの災害の被災者である事をもう一度よく考えるべきではないだろうか。

今は悪者探しをしている場合ではないはずだ。誰かを責めるヒマがあるのならば、その時間と活力をもっと有効に使ってこの災難から一日でも早く復活出来るよう協力しあうべきだ。


・・・とは言っても中々協力する術がない人も多いだろう。
そう言う人々は今まで通りの生活を出来る範囲で繰り返すだけで良い。
多少不便になるのはしょうがないさ。それでもこうして衣食住が確保出来てその上ネットも出来るんだからこれ以上贅沢いってもしょうがない。気張らず自然体で気長に生活する事こそが、最も大切な事。ぴりぴりせずにのんびりしましょうや。

コメント

needless@TSR広報担当
2011年3月14日23:37

悲観は気分、楽観は意志って奴ですよなー。
分かりますとも(w

こいし
こいし
2011年3月14日23:54

マジでそのとおりだと思います。感激しました。

nophoto
ぽる
2011年3月16日11:30

頭わりー
少なくとも場合分けしたプランを提示することはできたはず
言われていたにも関わらず築40年の原子炉を放置して危険想定してないってのがおかしいし

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