可能か不可能かで言えば可能だ。
通常のテンポでは状況の把握が出来ないような局面では状況の把握をしなければ良い。
極論を言えばドローゴーし続けるだけなら常に1ターン1秒で進行する事が誰にでも出来る。


要するに、トーナメントマジックでは一定のテンポを守る事が最重要課題であり、思考とテンポが相反するのならばテンポを優先させるべきである、と言うのがウィザーズの判断なのだろう。
頭の回転の速さも強さのうちと言う事だ。

まぁ考えてみれば延々考え続けられる行為というのも中々無い。
テストだって時間が設けられてるし、テレビのクイズ番組にだって制限時間はある。
事の是非はともかく、そういう物だと割り切るしか無いんじゃないかなぁ。



ちなみにこの件に関しては今週末のAMCで詳しく説明し、AMCではどのように対応するか、またどうすれば不意のペナルティを受けずに楽しく遊ぶ事が出来るのかと言う事をアナウンスします。

コメント

KURATA_HAL
2010年12月2日21:43

こんにちわ。

次回のAMCでアナウンスするとのこと。
次回AMC残念ながら参加できず聞けません。可能なら、当DNにてアナウンス内容を公開して頂けるとうれしいです。

みらこー
2010年12月3日16:40

根本的に可能不可能を問うているわけではないのです。現状の原則は「やれ」なわけで。それができないのは、言ってみれば「球が蹴れないサッカー選手」なのですよ。やれない人はハイレベルのマジックのイベントに参加するにはそもそもの技術が足りない、と。

感覚的な良し悪しはともかく、今のフロアルールが言うのは、そういうことなので。

nophoto
ななし
2010年12月4日16:12

斉藤さんのケースが誰にでも当てはまるかのように騒ぎ立てるのはおかしいと思います。斉藤さんはブログの弁明の中で自分に不利な事柄を隠して、さも被害者であるかのように同情を誘っていますが、はっきり言って卑怯です。残り時間が少ない中、時間を確認するのに歩いて時計を見に行くなんて常軌を逸しています。それを隠して事故だのなんのと言ってる人に付き合うことはありませんよ・・・。あの裁定はプレイヤーを窮屈な目にあわせようとして下されたものではなく、ゲームと関係ない事柄で敗北する理不尽から健全なプレイヤーを救済するために下されたものにしか見えません。斉藤さんみたいにDQを食らいたくないなら、残り時間が少ないのに席を立って時計を見に行くな、だけで充分じゃないでしょうか。

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