CTGに関する各種確率
2009年6月2日 TCG全般 コメント (8)ツールとしてtestingさん作成のデッキ確率計算表を使用。
http://74598.diarynote.jp/?day=20070410
1.思案の枚数と2ターン目相殺の確率
初手に相殺が無い場合に思案をプレイし、相殺を探す事だけを考える。
思案0枚:44.5%
思案1枚:49.5%(+5%)
思案2枚:51.2%(+1.7%)
思案3枚:52.7%(+1.5%)
思案4枚:54.1%(+1.4%)
とりあえず思案を1枚入れるだけで5%も確率が向上するため、思案を入れないと言う選択肢はまず無い事が分かる。
二枚目以降は確率上昇値が減少するため、4枚入れられないのならいっその事1枚だけ入れた方が効率が良い。
海外のCTGでよく見られる思案2枚作戦は、とりあえず2ターン目相殺の確率を50%以上にしておこうと言う狙いがあるのだろう。
2.土地無しマリガンの確率
初手に青マナが無ければマリガン。初手に土地が2枚以上無ければマリガン。(青マナ1枚+思案(4枚入り)でもキープした場合の確率減算)
18+2枚:24.8%(-7.9%)
19+0枚:27.9%(-8.1%)
19+2枚:21.8%(-7.1%)
20+0枚:24.7%(-7.9%)
20+1枚:21.7%(-7.1%)
20+2枚:19.1%(-6.2%)
土地1枚+思案でキープした時に2枚目の土地を見つける確率
土地20枚で83.7%。2ターン目の通常ドローまで入れれば89.7%。
土地が3枚まで伸びる確率は42.8%
3.初手に土地1枚+ブレストでキープするとどれぐらい危険か
土地が20枚の場合
ブレストで土地1枚以上見つかる確率:74.5%
ブレストで土地2枚以上見つかる確率:29%
ブレストでフェッチ1枚以上見つかる確率:39.4%~35.2%
1/4程度の確率で死亡確定。
土地が3枚まで伸びる確率は39.3%~38.3%
やっぱ土地1枚+ブレストでキープするのは明らかな死亡フラグ
http://74598.diarynote.jp/?day=20070410
1.思案の枚数と2ターン目相殺の確率
初手に相殺が無い場合に思案をプレイし、相殺を探す事だけを考える。
思案0枚:44.5%
思案1枚:49.5%(+5%)
思案2枚:51.2%(+1.7%)
思案3枚:52.7%(+1.5%)
思案4枚:54.1%(+1.4%)
とりあえず思案を1枚入れるだけで5%も確率が向上するため、思案を入れないと言う選択肢はまず無い事が分かる。
二枚目以降は確率上昇値が減少するため、4枚入れられないのならいっその事1枚だけ入れた方が効率が良い。
海外のCTGでよく見られる思案2枚作戦は、とりあえず2ターン目相殺の確率を50%以上にしておこうと言う狙いがあるのだろう。
2.土地無しマリガンの確率
初手に青マナが無ければマリガン。初手に土地が2枚以上無ければマリガン。(青マナ1枚+思案(4枚入り)でもキープした場合の確率減算)
18+2枚:24.8%(-7.9%)
19+0枚:27.9%(-8.1%)
19+2枚:21.8%(-7.1%)
20+0枚:24.7%(-7.9%)
20+1枚:21.7%(-7.1%)
20+2枚:19.1%(-6.2%)
土地1枚+思案でキープした時に2枚目の土地を見つける確率
土地20枚で83.7%。2ターン目の通常ドローまで入れれば89.7%。
土地が3枚まで伸びる確率は42.8%
3.初手に土地1枚+ブレストでキープするとどれぐらい危険か
土地が20枚の場合
ブレストで土地1枚以上見つかる確率:74.5%
ブレストで土地2枚以上見つかる確率:29%
ブレストでフェッチ1枚以上見つかる確率:39.4%~35.2%
1/4程度の確率で死亡確定。
土地が3枚まで伸びる確率は39.3%~38.3%
やっぱ土地1枚+ブレストでキープするのは明らかな死亡フラグ
コメント
1.について
思案0枚は普通に60の4で8枚ドローした時の確率
思案1枚以上は60の4で7枚ドローした時に相殺を引く確率+同条件で思案を引く確率×同条件で相殺を引かない確率×思案で相殺を見つける確率+52の4で1枚ドローした時に相殺を引く確率
2.について
100-青マナ1つ以上引く確率×土地を2枚以上引く確率
()の中は青マナ1つだけを引く確率×思案を引く確率×思案で土地を見つける確率
3.について
53の19(フェッチは53の7と53の8)で3ドローした時の確率
初手に相殺がある確立 39.9%
初手に思案も相殺も無く、第一ドローに相殺を引かない確立 48.6%
初手に思案も相殺も無く、第一ドローに相殺を引く確立 3.9%
初手に思案があって相殺が無く、1ターン目に思案を使い相殺を引く確立 2.1%
初手に思案があって相殺が無く、1ターン目に思案を使うが相殺を引かず、第1ドローで相殺を引かない確立 5.1%
初手に思案があって相殺が無く、1ターン目に思案を使うが相殺を引かず、第1ドローで相殺を引く確立 0.4%
第1ドローまでに相殺が手にはいるのは、46.3%
正しくは、以下の通りかな。
思案の枚数と2ターン目相殺の確率
初手に相殺が無い場合に思案をプレイし、相殺を探す事だけを考える。
思案0枚:44.5%
思案1枚:46.3%(+1.8%)
思案2枚:47.9%(+1.6%)
思案3枚:49.4%(+1.5%)
思案4枚:50.7%(+1.3%)
けど通り魔さんと通りすがりさんの計算結果の方が確率上昇値が自然で説得力がありそうに見えるなぁ。
(思案1枚以上は60の4で7枚ドローした時に相殺を引く確率+同条件で思案を引く確率×同条件で相殺を引かない確率×思案で相殺を見つける確率+52の4で1枚ドローした時に相殺を引く確率)
これでは、「52の4で1枚ドローした時に相殺を引く確率」を最後に単純に足しているのが間違い。
これだと、初手に相殺があるのにもかかわらず、第1ドローでデッキに4枚ある相殺を引く確立が含まれる。
こういった場合は、ことがら別(初手と第1ドロー)に検証しないとあわなくなる。
初手を2つに分けると
「相殺がある」・・・・・・・・・(A)
「相殺かない」・・・・・・・・・(B)
さらに(B)を2つに分けると
「思案がある」・・・・・・・・・・(B-a)
「思案がない」・・・・・・・・・・(B-b)
(B-b)のとき、相殺を手に入れるには第1ドローで相殺を引くしかない。
「4/53の状況で、第1ドローで、相殺を引く」・・・・・・・・(B-b-a)
「4/53の状況で、第1ドローで、相殺を引かない」・・・・・・(Bーb-b)
(B-a)の時、1ターン目に思案を使う。
(このとき、土地事故は計算が複雑になりすぎるので考慮しない)
「4/53の状況で、4枚引いて相殺を引く」・・・・・・(B-a-a)
「4/53の状況で、4枚引いて相殺を引かない」・・・・(B-a-b)
(B-a-b)において、相殺を手に入れるためには、第1ドローで相殺を引くしかない。
このとき、1ターン目の思案のプレイは、相殺を探すための最善の行為を選択していることが前提なので、デッキは切りなおしていると判断する
「4/52の状況で、第1ドローで、相殺を引く」・・・・・・・(B-a-b-a)
「4/52の状況で、第1ドローで、相殺を引かない」・・・・・(B-a-b-b)
60枚デッキに相殺が4枚入っていて、思案の枚数に対しての相殺を2ターン目までに手札に入れる確立は、
(A)+(B-b-a)+(B-a-a)+(B-a-b-a)の合計。(土地事故は考慮せず)
思案の枚数がかわれば、(B-a)(B-b)の確立がかわるのでそのつど計算が必要だけど、だいたい数字があう公式を作るなら、
Xを思案が初手にくる確立とした時、
(思案1枚なら、X=11.8%。2枚ならX=22.1%。3枚なら、X=31.5%。4枚なら、X=39.9%)
相殺を2ターン目までに手札に入れる確率yは、
44.4+0.154X=y%
だいたいね。参考までに
なるほど、凄く分かりやすい
となると結局2T相殺を50%以上の確率で決めるためには思案4積みが必須で、実際には土地事故のリスクがあるから思案と素ドローだけでは達成出来ないのかぁ。