熱狂のイフリートのオラクルが変更され、何度でもコイン投げが出来るようになった。
その結果、偶然の出会いとのコンボが成立するようになったんだけど、これが中々厄介。

例えばイフリートの能力を10兆回プレイしたとして、10兆回実際にコイン投げするのは現実的に不可能だ。
じゃあ省略すれば良いような気もするが、偶然の出会いの上にカウンターがいくつ置かれているのかを参照しなければいけない場合、どのような挙動になるのかが不明になってしまう。

具体的には《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》が出ている状態で《偶然の出合い/Chance Encounter》を《解体作業/Dismantle》した場合、《トリスケリオン/Triskelion》の上に+1/+1カウンターはいくつ置かれるのだろうか?
対戦相手が1兆マナからの《命の川/Stream of Life》で1兆点のライフを得ていた場合、《トリスケリオン/Triskelion》の上に置かれる+1/+1カウンターの数によって勝敗が決する訳だが、「多分1兆個置かれるだろうからあなたの勝ちね」としてしまっていいんだろうか?

結果が100%確実に分かっている場合は手順の省略が認められるのだが、コイン投げが行われてしまうとイフリートは場から離れてしまうため、「結果を見てから足りないようなら追加でコイン投げをする」と言うプレイが出来ないため、100%確実な未来は予測出来ない。


さぁどうしたもんだろう



※追記※
偉い人に聞いてきました。
「ルールを厳密に機械的に適用すれば、フリップを省略する事は出来ず、1億回フリップしてもらう事になる。しかしそれは限りなく無意味に近い行動であり、ジャッジはそれを遅延行為だと判断すべきだ。単に《偶然の出合い/Chance Encounter》にカウンターを乗せたいだけならば、50回程度を宣言すれば十分であり、その途中で十分な数のカウンターが乗ったら後は省略するのがスマートなのではなかろうか」
との事した。
私もこの意見に納得したので、AMCではこれでやりたいと思います。

コメント

nophoto
通りすがり
2009年4月28日21:16

こまけぇことは(ry

ネタ蒔き
2009年4月28日21:49

そうしたいのは山々だwwwwwwww

マルシェ
2009年4月28日21:51

1兆個載るまで投げました、はダメなんでしょうか。

ネタ蒔き
2009年4月28日22:25

>マルシェさん
コイン投げを解決してしまうと勝敗にかかわらずイフリートは場から離れてしまいます。
なので「結果を見てから追加で能力をプレイする」と言う行動が取れません。
また、コイン投げの勝敗はランダムなので1兆個カウンターが乗るまでに何回コイン投げをすればいいのかを事前に知る事は不可能であり、事前に知る事も事後の調節も出来ない以上、「○個乗るまで繰り返します」と言う行動は取れない訳です。

nophoto
名無し
2009年4月28日22:26

コイン投げ一回ごとに0.5個乗るとかでいいんじゃないすかー

マルシェ
2009年4月28日22:50

では並列処理で可能な限り時間短縮をして、


 ∧_∧                 -=○ -=○
 ( ・ω・)=つ≡つ    -=○       -=○ -=○
 (っ ≡つ=つ    -=○ -=○ -=○ -=○
 /   ) シュシュシュシュ     -=○     -=○    -=○
 ( / ̄∪



何でもないです、失礼しました…

たいしょう
2009年4月28日22:51

単純化するために1個コイン投げに勝てばその時点で勝ちとする。
確率の問題として、1億回投げました
1個は勝つはずです、1回も勝てない確率は(1/2)^100000000 ですので省略します

としてもいいはずだが、実際に(1/2)^10000000くらいの確率で勝てない場合がある。

無限回の試行の宣言で1回も勝てない確率が→0 に収束するはずなのだが、MTGではそれが出来ない以上必ず0とは言い切れないのではないだろうか。

文系数学の知識ではここまでです。

nophoto
11番目の弟子
2009年4月28日22:52

難しいこと考える前に熱狂のイフリートと偶然の出会いとのコンボが成立する
デッキをアップしてください。

nophoto
通りすがり
2009年4月29日10:26

ついでに《クラークの親指/Krark’s Thumb》置いておこうぜ

nophoto
通りすがりのなんとか
2009年4月29日17:04

一度にありったけのコインを投げて時間短縮

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