ネタが無い時はCTGの事を書くに限る
2009年3月28日 TCG全般 コメント (5)CTGを作る場合、下記のパーツはほぼ必須となる。
20~22土地
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
4《相殺/Counterbalance》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
残る18~20枚に何を詰め込むかでデッキの個性が生まれる訳だけど、これが中々面白い。
例えば白を加えれば《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を筆頭に、優秀な単体除去カードが山のように手に入るし、ついでに《翻弄する魔道士/Meddling Mage》やら《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》やらと言ったコンボメタカードも山のように手に入る。
それに対し、赤を加えると《紅蓮地獄/Pyroclasm》を筆頭とした軽量全体除去や《紅蓮破/Pyroblast》のようなアンチ同系カードが手に入る。
そして黒を加えると偉大なる《闇の腹心/Dark Confidant》と、そのオマケとして《仕組まれた疫病/Engineered Plague》やら《強迫/Duress》やら《思考囲い/Thoughtseize》やらが手に入る。
これらを系統としてまとめると
タッチ白:得意科目の強化(→アンチコンボ、アンチスレショ)
タッチ赤:苦手科目の補強(→アンチ部族)
タッチ黒:純粋なデッキパワーの向上(→アンチ同系)
と言った感じになる。
黒+緑と言う組み合わせは往々にして対応力よりもカードパワー優先になりがちなのだが、防御の色であるはずの白をタッチするとデッキが尖り、攻撃の色であるはずの赤をタッチするとデッキが丸くなると言うのは面白い。
また、18~20枚のスロットに追加のクロックと追加のコントロールカードを入れなければならず、ウィルを機能させるためにそれらの内最低でも8枚は青くなければならないと言う点を鑑みると、《粗石の魔道士/Trinket Mage》が結構邪魔だったりする。
CTGを回してると分かるが、《粗石の魔道士/Trinket Mage》で独楽を持ってくる事はあまりない。本体は所詮2/2バニラなのでクロックとして機能する事も殆ど無く、相殺のためにライブラリートップに居座るか、あるいはウィルの餌になるのがお決まりのパターンだ。
それなら同じ青くて3マナの他のカードにした方がマシなんじゃないか?とナシフが考えたかどうかは定かで無いが、トリンケットから爆薬を持ってきて、それで相手のエンチャントやアーティファクトを割るぐらいなら最初からトライゴンで殴れよと言うのは正論な気がする。
カンスリ相手の爆薬は神だし、ドレッジ相手の墓所もまた然りなのは事実なので、これらをメタる必要があるのならば検討の余地があるかもしれないが、そうでないのならトリンケットは抜いたほうがデッキの完成度は高くなると思う。
と言うわけでこんな感じで組んでみた。
無想転生
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《Tropical Island》
2《Volcanic Island》
7《島/Island》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
4《相殺/Counterbalance》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
SB
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《精神支配/Mind Harness》
2《水流破/Hydroblast》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《炎渦竜巻/Firespout》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
きっと強いから誰か使ってみてくれw
20~22土地
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
4《相殺/Counterbalance》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
残る18~20枚に何を詰め込むかでデッキの個性が生まれる訳だけど、これが中々面白い。
例えば白を加えれば《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を筆頭に、優秀な単体除去カードが山のように手に入るし、ついでに《翻弄する魔道士/Meddling Mage》やら《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》やらと言ったコンボメタカードも山のように手に入る。
それに対し、赤を加えると《紅蓮地獄/Pyroclasm》を筆頭とした軽量全体除去や《紅蓮破/Pyroblast》のようなアンチ同系カードが手に入る。
そして黒を加えると偉大なる《闇の腹心/Dark Confidant》と、そのオマケとして《仕組まれた疫病/Engineered Plague》やら《強迫/Duress》やら《思考囲い/Thoughtseize》やらが手に入る。
これらを系統としてまとめると
タッチ白:得意科目の強化(→アンチコンボ、アンチスレショ)
タッチ赤:苦手科目の補強(→アンチ部族)
タッチ黒:純粋なデッキパワーの向上(→アンチ同系)
と言った感じになる。
黒+緑と言う組み合わせは往々にして対応力よりもカードパワー優先になりがちなのだが、防御の色であるはずの白をタッチするとデッキが尖り、攻撃の色であるはずの赤をタッチするとデッキが丸くなると言うのは面白い。
また、18~20枚のスロットに追加のクロックと追加のコントロールカードを入れなければならず、ウィルを機能させるためにそれらの内最低でも8枚は青くなければならないと言う点を鑑みると、《粗石の魔道士/Trinket Mage》が結構邪魔だったりする。
CTGを回してると分かるが、《粗石の魔道士/Trinket Mage》で独楽を持ってくる事はあまりない。本体は所詮2/2バニラなのでクロックとして機能する事も殆ど無く、相殺のためにライブラリートップに居座るか、あるいはウィルの餌になるのがお決まりのパターンだ。
それなら同じ青くて3マナの他のカードにした方がマシなんじゃないか?とナシフが考えたかどうかは定かで無いが、トリンケットから爆薬を持ってきて、それで相手のエンチャントやアーティファクトを割るぐらいなら最初からトライゴンで殴れよと言うのは正論な気がする。
カンスリ相手の爆薬は神だし、ドレッジ相手の墓所もまた然りなのは事実なので、これらをメタる必要があるのならば検討の余地があるかもしれないが、そうでないのならトリンケットは抜いたほうがデッキの完成度は高くなると思う。
と言うわけでこんな感じで組んでみた。
無想転生
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《Tropical Island》
2《Volcanic Island》
7《島/Island》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
4《相殺/Counterbalance》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
SB
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《精神支配/Mind Harness》
2《水流破/Hydroblast》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《炎渦竜巻/Firespout》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
きっと強いから誰か使ってみてくれw
コメント
嵌め+DAZEガン積みという選択肢はアリなんですかね?
勿論キツい場面もあるんですが、赤だと単体除去として使えるカードが《稲妻/Lightning Bolt》ぐらいなんで、割と腐る事が多いんですよね。
なので思い切って青に寄せてみました。
嵌め+デイズは普通に強いですよ。フルパーっぽく動けるのが快感になります