ラヴニカ考察
2005年9月15日フルスポイラーも出たことなので、新スタンダードを基準に
考えてみたいと思います。
リアニの良き友。それ以上でもそれ以下でもありません。
エクテン以下ならばアクローマを使えば済む話なので、
スタンダードのリアニが使い物になるかどうかでしょう。
ただ除去耐性がまったくないのでどれだけ信頼できるかは怪しいです。
白の除去としてはなかなか優秀なカード。
剣を鋤にとは比べるべくもないですが、ブロッククリーチャーも
殺せるので、これまでに登場したカードと違い、ビートダウンにも
入りそうな所がグッド。白青コントロールを組むなら必須カードですね。
地味だけど小回りの効く燻し銀なカード。
とりあえず1マナのキャントリップとして使える上に、
ある程度の時間稼ぎとしても使えます。さすがに新たな信仰ほど
強くはありませんが、コントロールならば検討の余地があるかもしれません。
解呪。殆どの場合は1マナ軽い天羅至の掌握を選ぶと思いますが、
緑マナが安定して出るならばこちらを選ぶのもいいでしょう。
インスタントなのはトリックとして使えますし、出てきたトークンを
擬似除去として使う事も可能です。
スタンダードよりもエクテン以下で真価を発揮しそうなカード。
ヴィンテージやレガシーでは常連カードになるのではないでしょうか?
スタンダードでの活躍は未知数ですが、弱いカードではありません。
知識の渇望がソーサリーになってしまいました。
まぁ渇望が強すぎたと言えばそれまでなんですが、やはり
ソーサリーのドローだと今ひとつ使う気になれませんね・・・。
ただカードパワーは折り紙付きですので、環境が許せば使われる
事にもなるかもしれません。
かなりやってくれそうなカード。相手につけてよし、自分につけてよし。
白ウィニーなんかをかなり遅らせる事ができそうです。
多くの青使いが待ち望んできたカード。今の時代にこれがあれば・・・。
メインボードは微妙ですが、良きサイドカードとなる事は確実です。
基本的には記憶の欠落と同じ時間稼ぎ用のカード。
ただ記憶の欠落が原則的にそのターン再びプレイされる危険性が
無いのに対して、こちらはマナさえあればもう一度プレイされてしまいます。
アドバンテージ的には同じでも、記憶の欠落よりかなり弱いでしょう。
久しぶりに登場した超優秀なドローカード。
ドローカードにはデッキを安定させるカードとアドバンテージを得る
カードの2種類がありますが、こちらは当然前者に当てはまります。
衝動まではいかなくとも、それに近いコストパフォーマンスを誇る
優秀なカードです。よく見かける事になるでしょう。
考えてみたいと思います。
Blazing Archon (6)(白)(白)(白)
クリーチャー ― Archon Ravnica: City of Guilds,レア
飛行
クリーチャーはあなたを攻撃できない。
5/6
Illus.??? (4/306)
リアニの良き友。それ以上でもそれ以下でもありません。
エクテン以下ならばアクローマを使えば済む話なので、
スタンダードのリアニが使い物になるかどうかでしょう。
ただ除去耐性がまったくないのでどれだけ信頼できるかは怪しいです。
Devouring Light (1)(白)(白)
インスタント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
召集(この呪文をプレイするに際しあなたがタップしたクリーチャー1体につき、それをプレイするためのコストは(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点だけ少なくなる)
攻撃かブロックに参加しているクリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。
Illus.??? (13/306)
白の除去としてはなかなか優秀なカード。
剣を鋤にとは比べるべくもないですが、ブロッククリーチャーも
殺せるので、これまでに登場したカードと違い、ビートダウンにも
入りそうな所がグッド。白青コントロールを組むなら必須カードですね。
Festival of the Guildpact (X)(白)
インスタント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
このターン、あなたに与えられる次のダメージX点を軽減する。カードを1枚引く。
Illus.??? (17/306)
地味だけど小回りの効く燻し銀なカード。
とりあえず1マナのキャントリップとして使える上に、
ある程度の時間稼ぎとしても使えます。さすがに新たな信仰ほど
強くはありませんが、コントロールならば検討の余地があるかもしれません。
Seed Spark (3)(白)
インスタント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。Seed Sparkをプレイするために(緑)が支払われた場合、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを2個場に出す。
Illus.??? (30/306)
解呪。殆どの場合は1マナ軽い天羅至の掌握を選ぶと思いますが、
緑マナが安定して出るならばこちらを選ぶのもいいでしょう。
インスタントなのはトリックとして使えますし、出てきたトークンを
擬似除去として使う事も可能です。
Suppression Field (1)(白)
エンチャント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
起動型能力は、それらがマナ能力で無い限り、それをプレイするためのコストが(2)多くなる。
Illus.??? (31/306)
スタンダードよりもエクテン以下で真価を発揮しそうなカード。
ヴィンテージやレガシーでは常連カードになるのではないでしょうか?
スタンダードでの活躍は未知数ですが、弱いカードではありません。
Compulsive Research (2)(青)
ソーサリー Ravnica: City of Guilds,コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引き、その後土地カードを1枚捨てない限り、カードを2枚捨てる。
Illus.??? (40/306)
知識の渇望がソーサリーになってしまいました。
まぁ渇望が強すぎたと言えばそれまでなんですが、やはり
ソーサリーのドローだと今ひとつ使う気になれませんね・・・。
ただカードパワーは折り紙付きですので、環境が許せば使われる
事にもなるかもしれません。
Mark of Eviction (青)
エンチャント ― オーラ(Aura) Ravnica: City of Guilds,アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
あなたのアップキープの開始時に、エンチャントされているクリーチャーとそのクリーチャーにつけられているすべてのオーラをそれらのオーナーの手札に戻す。
Illus.??? (58/306)
かなりやってくれそうなカード。相手につけてよし、自分につけてよし。
白ウィニーなんかをかなり遅らせる事ができそうです。
Muddle the Mixture (青)(青)
インスタント Ravnica: City of Guilds,コモン
インスタント呪文かソーサリー呪文を対象とし、それを打ち消す。
Transmute(1)(青)(青)((1)(青)(青),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから、このカードと同じ点数で見たマナ・コストを持つカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときにしかプレイできない。)
Illus.??? (60/306)
多くの青使いが待ち望んできたカード。今の時代にこれがあれば・・・。
メインボードは微妙ですが、良きサイドカードとなる事は確実です。
Remand (1)(青)
インスタント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。そうした場合、その呪文カードをそのオーナーの手札に戻す。
カードを1枚引く。
Illus.??? (63/306)
基本的には記憶の欠落と同じ時間稼ぎ用のカード。
ただ記憶の欠落が原則的にそのターン再びプレイされる危険性が
無いのに対して、こちらはマナさえあればもう一度プレイされてしまいます。
アドバンテージ的には同じでも、記憶の欠落よりかなり弱いでしょう。
Telling Time (1)(青)
インスタント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
あなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。それらのカードのうち1枚をあなたの手札に加え、1枚をあなたのライブラリーの一番上に置き、1枚をあなたのライブラリーの一番下に置く。
Illus.??? (69/306)
久しぶりに登場した超優秀なドローカード。
ドローカードにはデッキを安定させるカードとアドバンテージを得る
カードの2種類がありますが、こちらは当然前者に当てはまります。
衝動まではいかなくとも、それに近いコストパフォーマンスを誇る
優秀なカードです。よく見かける事になるでしょう。
コメント