久しぶりのMTGネタ
2004年4月10日ここしばらくDQ漬けの生活だったので
久しぶりにMTGに事について書いてみたりしたいと思います。
日本選手権予選の結果から見て取れるように、
現在のスタンダードにおけるメタゲームは
「荒廃親和」「ゴブリン召集」「白系コントロール」
の三種類に分類されると思われます。
これに歯と爪デッキが絡んできているという感じでしょうか。
(ああ、我ながらいまさら感濃厚な書き方だなぁ)
あんまりこれらのデッキが蔓延しているので、
これらのデッキを使いたくないと思っている人もいるかと思います。
(何を隠そう私もそんな人間の1人だったり)
そこで今日ご紹介するのがこちらの黒単アグロコントロール。
18《沼/Swamp》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
4《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(8ED)》
4《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
4《大いなる収穫者/Greater Harvester(DST)》
4《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
4《死の雲/Death Cloud(DST)》
4《燻し/Smother(ONS)》
4《闇への追放/Dark Banishing(8ED)》
3《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》
3《迫害/Persecute(8ED)》
それではデッキパーツの説明をしていきます。
○土地
死の雲と相性の良いちらつき蛾の生息地は4必須です。
1点は小さいように思えますが、死の雲との組み合わせは脅威。
○クリーチャー
基本的にアドバンテージの取れるクリーチャーを中心に、
大いなる収穫者をフィニッシャーとして採用しています。
こいつは見た目以上に強力で、一度攻撃が通るだけで
かなり戦況が変わります。値段も安くてオススメ。
他のクリーチャーは黒いアドバンテージクリーチャーとして
基本的な奴らばかりなので特に説明の必要はないかと思われます。
○呪文
親和やゴブ召集はどんどん加速傾向にあります。
これらへの対応が間に合わないとそれだけで
死んでしまいますので金属モックスは必須ですね。
頭蓋骨締めやファイレクシアの闘技場と言った
直接的アドバンテージ獲得手段はありませんが、
死の雲さえ打てば大量のアドバンテージを得れるので大丈夫。
除去は闇への追放と燻しの組み合わせが一番に思えます。
他の軽量除去(黒エコー、恐怖)では親和、召集相手に
十分な活躍が期待できませんし、燻しだけでは天使を殺せません。
金属モックスのおかげで2ターン目には3マナ確保できるので
この二種類を選択するのが妥当ではないでしょうか。
減衰のマトリックスと迫害については説明は不要ですね。
悪名高き頭蓋骨締めへのアンチカードでもあり、
同時に荒廃者を初めとする神話の各種パーツを機能不全にします。
迫害はコントロール相手に死の雲を通すためのカードです。
さて、お待たせしました、死の雲の登場です。
私はダークスティールトップレアはこれだと今でも思っています。
使ってみての気持ちよさ、威力のすさまじさ、
どれをとっても一級品のすばらしいカードです。
どんなデッキが相手でも打てば勝てるナイスフィニッシャー。
大いなる収穫者がいるときはこいつが死なない程度に
加減して打つことがキーポイントだったりします。
○サイドボード
このデッキで入れる可能性のあるカードとしては
以下の物が挙げられると思います。
・ファイレクシアの闘技場
ビートダウン相手に怖くて出せないのでサイドですが、
白系コントロール相手の場合は素晴らしい働きをします。
・忘却石
稲妻の裂け目や聖なる場(サイド後)などなど、
環境には危険なエンチャントやアーティファクトが盛り沢山。
折角ネビニラルの円盤があるのなら使わない手はないでしょう。
・選別の秤
だけど最近のコントロールはマトリックスが多くて・・・
と言う場合はこちら。二戦目以降は相手もマトリックスを
抜いてくるような気もしますが、気になるならこちらで。
ただデッキとの相性がすこぶる悪いのでできれば使いたくないかも。
・萎縮した卑劣漢
ゴブ召集の一発逆転を1枚で封殺するナイスガイ。
序盤に出してブロッカーとして働かせてもOK。
名手で死なないパワー2は偉大です。
・残響する衰微
先ほどビートダウン相手には心もとないと書きましたが、
対神話としての追加除去としてはこれが一番でしょう。
燻しや闇への追放と使い分ければ十分対処できるはずです。
神話をメタから切るなら恐怖でもいいですが、
それはあまり得策だとは思えません。
・その他追加の迫害、減衰のマトリックス等々
その地域のメタゲームにより取捨選択してください。
まだまだ荒削りで趣味の域を出ないデッキですが、
改良次第では十分にメタデッキと渡り合えると思います。
「ありきたりのデッキは嫌だなぁ」と思っているあなた、
一度試してみてはいかがですか?
久しぶりにMTGに事について書いてみたりしたいと思います。
日本選手権予選の結果から見て取れるように、
現在のスタンダードにおけるメタゲームは
「荒廃親和」「ゴブリン召集」「白系コントロール」
の三種類に分類されると思われます。
これに歯と爪デッキが絡んできているという感じでしょうか。
(ああ、我ながらいまさら感濃厚な書き方だなぁ)
あんまりこれらのデッキが蔓延しているので、
これらのデッキを使いたくないと思っている人もいるかと思います。
(何を隠そう私もそんな人間の1人だったり)
そこで今日ご紹介するのがこちらの黒単アグロコントロール。
18《沼/Swamp》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
4《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(8ED)》
4《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
4《大いなる収穫者/Greater Harvester(DST)》
4《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
4《死の雲/Death Cloud(DST)》
4《燻し/Smother(ONS)》
4《闇への追放/Dark Banishing(8ED)》
3《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》
3《迫害/Persecute(8ED)》
それではデッキパーツの説明をしていきます。
○土地
死の雲と相性の良いちらつき蛾の生息地は4必須です。
1点は小さいように思えますが、死の雲との組み合わせは脅威。
○クリーチャー
基本的にアドバンテージの取れるクリーチャーを中心に、
大いなる収穫者をフィニッシャーとして採用しています。
こいつは見た目以上に強力で、一度攻撃が通るだけで
かなり戦況が変わります。値段も安くてオススメ。
他のクリーチャーは黒いアドバンテージクリーチャーとして
基本的な奴らばかりなので特に説明の必要はないかと思われます。
○呪文
親和やゴブ召集はどんどん加速傾向にあります。
これらへの対応が間に合わないとそれだけで
死んでしまいますので金属モックスは必須ですね。
頭蓋骨締めやファイレクシアの闘技場と言った
直接的アドバンテージ獲得手段はありませんが、
死の雲さえ打てば大量のアドバンテージを得れるので大丈夫。
除去は闇への追放と燻しの組み合わせが一番に思えます。
他の軽量除去(黒エコー、恐怖)では親和、召集相手に
十分な活躍が期待できませんし、燻しだけでは天使を殺せません。
金属モックスのおかげで2ターン目には3マナ確保できるので
この二種類を選択するのが妥当ではないでしょうか。
減衰のマトリックスと迫害については説明は不要ですね。
悪名高き頭蓋骨締めへのアンチカードでもあり、
同時に荒廃者を初めとする神話の各種パーツを機能不全にします。
迫害はコントロール相手に死の雲を通すためのカードです。
さて、お待たせしました、死の雲の登場です。
私はダークスティールトップレアはこれだと今でも思っています。
使ってみての気持ちよさ、威力のすさまじさ、
どれをとっても一級品のすばらしいカードです。
どんなデッキが相手でも打てば勝てるナイスフィニッシャー。
大いなる収穫者がいるときはこいつが死なない程度に
加減して打つことがキーポイントだったりします。
○サイドボード
このデッキで入れる可能性のあるカードとしては
以下の物が挙げられると思います。
・ファイレクシアの闘技場
ビートダウン相手に怖くて出せないのでサイドですが、
白系コントロール相手の場合は素晴らしい働きをします。
・忘却石
稲妻の裂け目や聖なる場(サイド後)などなど、
環境には危険なエンチャントやアーティファクトが盛り沢山。
折角ネビニラルの円盤があるのなら使わない手はないでしょう。
・選別の秤
だけど最近のコントロールはマトリックスが多くて・・・
と言う場合はこちら。二戦目以降は相手もマトリックスを
抜いてくるような気もしますが、気になるならこちらで。
ただデッキとの相性がすこぶる悪いのでできれば使いたくないかも。
・萎縮した卑劣漢
ゴブ召集の一発逆転を1枚で封殺するナイスガイ。
序盤に出してブロッカーとして働かせてもOK。
名手で死なないパワー2は偉大です。
・残響する衰微
先ほどビートダウン相手には心もとないと書きましたが、
対神話としての追加除去としてはこれが一番でしょう。
燻しや闇への追放と使い分ければ十分対処できるはずです。
神話をメタから切るなら恐怖でもいいですが、
それはあまり得策だとは思えません。
・その他追加の迫害、減衰のマトリックス等々
その地域のメタゲームにより取捨選択してください。
まだまだ荒削りで趣味の域を出ないデッキですが、
改良次第では十分にメタデッキと渡り合えると思います。
「ありきたりのデッキは嫌だなぁ」と思っているあなた、
一度試してみてはいかがですか?
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