とりあえず日記をつけることにして見ました。
更新はまめに行う予定ですが、予定は未定なんて言葉もあるので
どうぞ生暖かく見守ってくださいな。

とりあえず日記初めを記念してダークスティールの事を書いてみようかと。
(こらそこ!ズヴィのパクり言うなw)
評価の基準はスタンダードです。エクステンデッドはわかんね(’A`)

一位 《原野の脈動/Pulse of the Fields(DST)》
こいつはヤバいです。どれくらいヤバいかと言うと、相手に《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》、
《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》、《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》がそろっていても
こいつがあれば放置プレイできるくらいヤバいです。さらにサイドには当然《赤の防御円/Circle of Protection: Red(8ED)》が用意されるので、
安易に《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》を投入するわけにもいきません。ゴブリン使いの方、ご愁傷様です。
わざとマナバーンをして墓地に落とそうと思っているあなた、それも駄目です。
ゴブリンのようなテンポデッキがテンポを失えば、大量のリセットと《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》に殺されますよ。
さらに同キャラ対戦でも《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》や《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》による
攻撃を無駄な物に変えてしまいます。お互いライフが20だとして、《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》で殴れば
こちらが24、相手が16になるわけですが、1点マナバーンしたのちに2回こいつをプレイすればあっと言う間にライフは23。
一方的に殴っているはずなのにお互いライフが回復するってどういうことですかね?w


二位 《ドロスの脈動/Pulse of the Dross(DST)》
《原野の脈動/Pulse of the Fields(DST)》に引き続き、第二位も脈動シリーズが選ばれました。
こいつもかなりヤバいです。相手の方が多い手札を持っている限り、何度でも《脅迫状/Blackmail(ONS)》が打てます。
これまでの黒と言えば専ら《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(AP)》や《力の確約/Promise of Power(MRD)》で
カードアドバンテージを稼ぎ、《精神ヘドロ/Mind Sludge(TOR)》で相手の手札を叩き落すことで
絶対的な手札差で圧殺するデッキが主でしたが、こいつの登場でさらにアグレッシブな形の黒ができそうです。
そして、こいつの一番強い点は、相手に手札のダンプを強要させることができる点です。
これが一番効果を発揮するのは、こちらの手札が二枚以下で、なおかつ相手の手札が三枚の場合です。
相手の手札が増えても減っても効果は落ちる訳ですが、いくら手札を増やしてもアドバンテージは取られるわけで、
結局手札をダンプするしか対抗手段がなくなってしまいます。そうやってコントロールの防御能力を
崩壊させる事こそがこのカードの真価なのです。


三位 《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》
ミラディンが登場した頃、《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》はそのコストパフォーマンスの良さから
《怨恨/Rancor(UL)》の再来だと驚かれました。しかし蓋を開けてみれば、リセットが横行する世界では
装備品の魅力である「クリーチャーを殺されてもアドバンテージを失わない」と言う点はあって無いような物であり、
《神の怒り/Wrath of God(8ED)》を打たれる前に出したのではテンポが悪くなると殆ど使われませんでした。
しかしこいつは違います。違うんです。もう月とスッポン、提灯と釣鐘くらいの差があります。
まず目に付く「装備されているクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、カードを二枚引く」の一文。
「二枚」ですよ、「二枚」。相手が《神の怒り/Wrath of God(8ED)》を打ったら2ドロー、《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》を
打っても2ドロー、さすがに笑いが止まりません。さらに、《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》ほどではありませんが、
パワーを増強してくれるので相手に対するクロックも早くなります。
そして、燻し銀なのがタフネスが-1されると言う点。現在のスタンダードでは、これはメリットであると考えるべきでしょう。
特にゴブリン召集では、ゴブリンを墓地に送りながら《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》を探してくると言う
完璧なシナジーが形成されています。後にも先にもこれほど強い装備は出てこないのではないでしょうか?


四位 《ダークスティールの粗暴者像/Darksteel Brute(DST)》
昔懐かしい《キマイラ像/Chimeric Idol(PR)》を思い出させてくれるカード。なんと言っても「破壊されない」の一文が魅力的です。
《神の怒り/Wrath of God(8ED)》はもともと効きませんが、《忘却石/Oblivion Stone(MRD)》や《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance(ONS)》で
壊れないと言うのはビートダウンデッキにとって非常に喜ばしいことではないでしょうか。


五位 《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》
こちらも同じダークスティール製のアーティファクト・クリーチャーですが、明らかにサイズが違いますw
11/11はさすがにデカい、2回殴れば人が殺せます。しかも《神の怒り/Wrath of God(8ED)》を初めとするあらゆる除去が効きません。
ダークスティールで颯爽と登場した《酸化/Oxidize(DST)》でさえも、《白金の天使/Platinum Angel(MRD)》は殺せても
こいつを殺すことはできないのです。(まあ《供犠台の光/Altar’s Light(MRD)》で壊れるのはご愛嬌w)
11マナと重さも半端ではないですが、ウルザトロンや《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》など、今のスタンダード環境ならば
なんとか許せる重さではないでしょうか?

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